過去ログ - QB「シュレーディンガーの猫による逆説的定理って知ってるかい?」
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9:名無しNIPPER[saga]
2016/03/01(火) 23:34:43.70 ID:SqJJLIMA0
QB「そもそもパラレル世界の定義を考えてみた場合、それを維持するためのエネルギーが、ひとつの問題となって来るんだ」

QB「まず平行線世界があるとした場合、いまボクたちが認識しているこの世界のすぐ隣には、万物の事象のうち不特定の誰か1人の片方の靴下の色が違うだけの差異しか無い世界が存在することになる」

QB「そしてそのすぐ隣には、その不特定の誰か1人の片方ではなく両方の靴下の色が違うという差異しか無い世界。さらにそのすぐ隣には両方の靴下と履いているズボンの色……というようにね」

QB「シュレーディンガーの猫のようにたった4つ程の可能性というわけではなく、最初の例だけにしても色を突き詰めれば、白であったり黒であったり、はたまたグレーであったりそれ以外の色であったりと数えきれないほど無数に差異は存在するんだ」

QB「たった1人の人間のほんの些細な差異に着目するだけでもほぼ無限に近しい数になるんだよ?それが宇宙規模でずらーっとあるとするのなら、それを維持するためのエネルギーはどこから来るっていうんだろうね?」

QB「だからこその、その逆説的定理という話になってくる」



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