過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―3―
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732: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 22:30:56.45 ID:Vaz9C5nn0
サイゾウ「ふっ、ならばお前に声を掛けられるのも、哀れと言えるかもしれんな」

シャーロッテ「なんですって〜!!」

 タタタッ シュバッ
以下略



733: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 22:41:46.47 ID:Vaz9C5nn0
アシュラ「お楽しみのところ悪いがお二人さん、後回しにしてもらえるか?」

シャーロッテ「楽しんでねえよ」

サイゾウ「……」
以下略



734: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 22:52:08.32 ID:Vaz9C5nn0
シャーロッテ「ちょ、なにそれ? 同じ奴が二人とか……」

サイゾウ「写し身か……。このような術を使える者がこのフウマにもいるとはな」

フウマ上忍「……我らはコタロウ様を守る陰なり。ここでコタロウ様に死んでもらうわけにはいかない」
以下略



735: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 23:05:38.51 ID:Vaz9C5nn0
 キィン

アシュラ「ちっ」

コタロウ「ぐっ、あとは任せたぞ」タタタタッ
以下略



736: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 23:21:54.08 ID:Vaz9C5nn0
 キィン
  カランコロン
 バシュッ

シャーロッテ「ちっ、はええな、おい……」
以下略



737: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 23:30:20.21 ID:Vaz9C5nn0
フウマ絡繰師「ええ、使われてるわ。それで私の心は満たされるの。こうして、女として認められることの素晴らしさは、なかなかに極上なものよ」

シャーロッテ「……女として認められるって、自分から女らしくしようとしてないてめーにそれを言う資格はないわ」

フウマ絡繰師「あなたみたいにここの男たちを誘惑する人になら、私の気持ちを理解できると思ったんだけど……残念ね。利用しようとする女から利用される女に堕ちていくこの甘美さ、それに触れてもらえると思ったのにね……」
以下略



738: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 23:40:56.53 ID:Vaz9C5nn0
フウマ絡繰師『やあっ、せいっ!!!!』

 サッ スッ

サイゾウ「……ふむ」
以下略



739: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:02:40.35 ID:qoYBmmhl0
フウマ絡繰師『命令をこなすことに何の問題があるというの?』

サイゾウ「ふっ、誇りとは命令に従うことだけで生まれるものではない。そこに自身があるかどうかこそが重要になる。コタロウの命令に従事するお前には、その姿が見えない……。そう言っているんだ」

フウマ絡繰師『うふふふっ、そんな確認しようの無いもので、私が哀れと』
以下略



740: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:10:19.44 ID:qoYBmmhl0
シャーロッテ「でやああっ!!!!」ブンッ

 ガキィン

フウマ絡繰師「ぐっ……まだ、まだあああっ!!!」
以下略



741: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:18:19.73 ID:qoYBmmhl0
 ザッ バシュッ

フウマ絡繰師『こ、これで!!!!』ダッ

サイゾウ「……甘い!」ガシッ ブンッ ドガッ
以下略



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