過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―3―
1- 20
735: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 23:05:38.51 ID:Vaz9C5nn0
 キィン

アシュラ「ちっ」

コタロウ「ぐっ、あとは任せたぞ」タタタタッ
以下略



736: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 23:21:54.08 ID:Vaz9C5nn0
 キィン
  カランコロン
 バシュッ

シャーロッテ「ちっ、はええな、おい……」
以下略



737: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 23:30:20.21 ID:Vaz9C5nn0
フウマ絡繰師「ええ、使われてるわ。それで私の心は満たされるの。こうして、女として認められることの素晴らしさは、なかなかに極上なものよ」

シャーロッテ「……女として認められるって、自分から女らしくしようとしてないてめーにそれを言う資格はないわ」

フウマ絡繰師「あなたみたいにここの男たちを誘惑する人になら、私の気持ちを理解できると思ったんだけど……残念ね。利用しようとする女から利用される女に堕ちていくこの甘美さ、それに触れてもらえると思ったのにね……」
以下略



738: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/08(日) 23:40:56.53 ID:Vaz9C5nn0
フウマ絡繰師『やあっ、せいっ!!!!』

 サッ スッ

サイゾウ「……ふむ」
以下略



739: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:02:40.35 ID:qoYBmmhl0
フウマ絡繰師『命令をこなすことに何の問題があるというの?』

サイゾウ「ふっ、誇りとは命令に従うことだけで生まれるものではない。そこに自身があるかどうかこそが重要になる。コタロウの命令に従事するお前には、その姿が見えない……。そう言っているんだ」

フウマ絡繰師『うふふふっ、そんな確認しようの無いもので、私が哀れと』
以下略



740: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:10:19.44 ID:qoYBmmhl0
シャーロッテ「でやああっ!!!!」ブンッ

 ガキィン

フウマ絡繰師「ぐっ……まだ、まだあああっ!!!」
以下略



741: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:18:19.73 ID:qoYBmmhl0
 ザッ バシュッ

フウマ絡繰師『こ、これで!!!!』ダッ

サイゾウ「……甘い!」ガシッ ブンッ ドガッ
以下略



742: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:31:04.56 ID:qoYBmmhl0
フウマ上忍「せやあああああっ!!!!」クルクル ブンッ
 
 サッ

アシュラ「へへっ、やるなあんた。だが、負けるつもりはねえよ。もうあんたたちへの仇討に固執してないんでな」クル ザシュッ
以下略



743: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:41:02.69 ID:qoYBmmhl0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 タタタタタッ

コタロウ「はぁはぁ……。まだ出口ではないのか!?」
以下略



744: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/09(月) 00:59:22.93 ID:qoYBmmhl0
サイゾウ「あの二人は始末した。せっかく作った時間も変化した地形の前では役に立たなかったようだな」

コタロウ「ふっ、な、何を言い出す。まだだ、まだ終わらない。私は逃げ延びる。そして暗夜の陣営と合流し、必ず王国を得てみせるのだ」

サイゾウ「……それは、俺を倒せたときに吐き出す言葉だ。戦わずに逃げ切れると思わないことだ」
以下略



1002Res/1087.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice