過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―3―
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◆P2J2qxwRPm2A
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2016/05/25(水) 22:32:38.67 ID:2YqwzOiH0
サクラ「マークスさんが言ってました。文化は争いに関係はないって。私も素晴らしいものはどんな時でも素晴らしいもので、争いは関係ないって素直に思えるんです」
カムイ「確かにそうかもしれませんね」
サクラ「はい、だから私は姉様に白夜の文化を知ってもらいたいです。暗夜で育ってきた時間を上塗りするためじゃなくて、姉様に触れて知ってほしいんです。私が育ってきた白夜のことを…」
以下略
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/25(水) 22:45:27.12 ID:2YqwzOiH0
サクラ「うふふっ、姉様」スリスリ
カムイ「なんだか、今日のサクラさんは甘えん坊さんですね」
サクラ「私も、カムイ姉様の妹ですから…。もっと、こんな時間が欲しいです。姉様と二人きりで、過ごせる時間が……」
以下略
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/25(水) 22:57:22.66 ID:2YqwzOiH0
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マークス「ふむ、これが白夜の着物というものか。少しばかり勝手が違うが、中々のものだな」
レオン「そうだね。なんだか不思議な気持ちだよ」
以下略
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/25(水) 23:07:51.45 ID:2YqwzOiH0
サクラ「はい、とっても似合ってますよ!」
エリーゼ「ありがとー。サクラもすっごく似合ってる、桜の模様がとっても素敵だよ!」
アクア「本当ね……。サクラらしさが際立ってる気がするわ」
以下略
836
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/25(水) 23:16:32.03 ID:2YqwzOiH0
サクラ「カムイ姉様、いきなり何をしてうんですか。皆さんの前で、マークスさんやレオンさんもいるのに――」オロオロ
マークス「ほどほどにしておくんだぞ」
レオン「姉さんは、まったく…」
以下略
837
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/25(水) 23:26:52.57 ID:2YqwzOiH0
カミラ「もうっ、いけないコね。こんなにいっぱい触るなんて…」
カムイ「流石に何度も何度もやってることですから。でも確かに少し小さくなってますね」
カミラ「ええ、これだとあの子くらいかしら?」
以下略
838
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/25(水) 23:37:06.49 ID:2YqwzOiH0
カムイ「え?」
カミラ「……あなたのことをカゲロウは心配していたわ」
カムイ「カゲロウさんがですか?」
以下略
839
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/25(水) 23:48:48.32 ID:2YqwzOiH0
カムイ「汚れですか……」
カミラ「だからヒノカ王女が私に向かって叫んでいたことは理解できるの。もしもあなたが白夜についてしまったとしたら、私は……あなたの心から白夜を消し去るために戦う道を選んだはずだから。私は、あなたが暗夜を選んでくれたことで救われたにすぎないって……」
カムイ「カミラ姉さん」
以下略
840
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/25(水) 23:59:34.93 ID:2YqwzOiH0
カミラ「え?」
カムイ「私はカミラ姉さんだから傍にいてほしいと思っています。姉さんっていう付加価値があるから、私は一緒にいたいわけじゃないんですよ?」
カミラ「……なんだかそう言われると複雑な気持ちになるわ。おねえちゃん、どうしていいかわからなくなっちゃう。今まで、あなたのおねえちゃんとして接してきて、それがカムイとの繋がりだったんだもの」
以下略
841
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2016/05/26(木) 00:05:38.09 ID:YOTQdV+Z0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ワーッ ワーッ!
カムイ「…」
以下略
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