過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―3―
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837: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/25(水) 23:26:52.57 ID:2YqwzOiH0
カミラ「もうっ、いけないコね。こんなにいっぱい触るなんて…」

カムイ「流石に何度も何度もやってることですから。でも確かに少し小さくなってますね」

カミラ「ええ、これだとあの子くらいかしら?」
以下略



838: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/25(水) 23:37:06.49 ID:2YqwzOiH0
カムイ「え?」

カミラ「……あなたのことをカゲロウは心配していたわ」

カムイ「カゲロウさんがですか?」
以下略



839: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/25(水) 23:48:48.32 ID:2YqwzOiH0
カムイ「汚れですか……」

カミラ「だからヒノカ王女が私に向かって叫んでいたことは理解できるの。もしもあなたが白夜についてしまったとしたら、私は……あなたの心から白夜を消し去るために戦う道を選んだはずだから。私は、あなたが暗夜を選んでくれたことで救われたにすぎないって……」

カムイ「カミラ姉さん」
以下略



840: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/25(水) 23:59:34.93 ID:2YqwzOiH0
カミラ「え?」

カムイ「私はカミラ姉さんだから傍にいてほしいと思っています。姉さんっていう付加価値があるから、私は一緒にいたいわけじゃないんですよ?」

カミラ「……なんだかそう言われると複雑な気持ちになるわ。おねえちゃん、どうしていいかわからなくなっちゃう。今まで、あなたのおねえちゃんとして接してきて、それがカムイとの繋がりだったんだもの」
以下略



841: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/26(木) 00:05:38.09 ID:YOTQdV+Z0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ワーッ ワーッ!

カムイ「…」
以下略



842: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/26(木) 00:14:23.02 ID:YOTQdV+Z0
カムイ「だから、こうして皆さんと回れるのはなんだかとも楽しいです。目が見えない私にも、皆さんが楽しんでる声が聞こえる度に、楽しい気持ちを共有できる気がしますから」

 バチャンッ

エリーゼ「わっ、破れちゃった。これむずかしいよぉ!」
以下略



843: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/26(木) 00:22:30.89 ID:YOTQdV+Z0
アクア「ふふっ、みんなとても楽しそう」

カムイ「ええ」

アクア「なら、カムイも楽しまないといけないわ。今日の夜のこともあるから、今はいっぱいね?」
以下略



844: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/26(木) 00:29:55.63 ID:YOTQdV+Z0
◆◆◆◆◆◆
―イズモ公国・イザナ公王の屋敷―

 ギシッ ギシィ……

以下略



845: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/26(木) 00:34:09.99 ID:YOTQdV+Z0
巫女「カムイ様にそちらはアクア様でいらっしゃいますね。本日のお祭りはお楽しみいただけたようで何よりです」

カムイ「はい、アンナ商会の方々も感謝してましたよ」

巫女「そのお言葉はイザナ様へお願いいたします。それと申し訳ありませんが、アクア様は二人のお話が終わるまでこちらの控えの間にて、お待ちくださいますよう、お願いいたします」
以下略



846: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/26(木) 00:39:12.93 ID:YOTQdV+Z0
カムイ「イザナさん」 

イザナ「やぁ、カムイ王女。一日ぶりだね、お祭りはどうだったかな?」

カムイ「はい、とても楽しかったですよ。多くの露店があって、みんなさんのいい気分転換になったと思います」
以下略



847: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/05/26(木) 00:40:32.30 ID:YOTQdV+Z0
○カムイの支援現在状況●

―対の存在―
アクアA
(カムイからの信頼を得て、その心の内を知りたい)
以下略



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