過去ログ - 【艦これ】電「賑やかな鎮守府の日常なのです」
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32: ◆dbGyYYDw8A[saga]
2016/03/02(水) 00:13:18.08 ID:LaU3eenMo
響「優しくて料理上手だよ。末っ子だけど私達、一水戦駆逐のお姉さんだよ」

阿武隈「ふえ? 響ちゃん、どうしたの?」

響「背中に負ぶさるととっても居心地がいいよ。私のお気に入りの場所なんだ」

阿武隈「場所扱いしないで!?」

響「訓練を頑張るとたまに手作りお菓子をくれるよ。とってもおいしい」

電「その情報は必要なのです?」

筑摩「あらあら」

利根「……響よ。先ほどの吾輩の発言を聞いてなかったのか? 吾輩より年上の女性をだな」

響「どうしてだい? 阿武隈さんの方がお姉さんだよ? 利根さんは1937年生まれで阿武隈さんは1923――」

阿武隈「響ちゃんストップ!」

利根「それ以上はやめるのじゃ!」

響「どうしてだい?」

利根「どうしてもじゃ」

響「……そうか、そこまで言うなら仕方ないね」

暁「ナチュラルに爆弾発言するのやめなさい」

響「どうせ私はフリーダム響だよ」

雷「まだ根に持ってたの? もう、いい加減機嫌直しなさいよ」

利根「うむ……まあたしかに響達の信頼も高いようじゃし、阿武隈もお姉さんらしいと言えばそうかもしれんが」

利根「さっき響自身が言ったように、かっこいいところもあるが、それ以上に優しい駆逐のお姉さんというイメージの方が強くてのう」

利根「悪いが、ちと吾輩の理想とは違うかの。吾輩の理想はもっとハードボイルドなのじゃ」

響「そうか、残念だ」

利根「時間を取らせてすまなかったな、阿武隈よ」

筑摩「それでは、失礼致しますね」

電「阿武隈さん、また後でなのです」

響「……」ジリジリ

阿武隈「あ、はい……響ちゃん、あたしの背中狙うのやめて」

響「信頼の名は伊達じゃない。出るよ」

暁「出なくていいわよ!」ぺしぺし

響「ちょ、暁やめ、痛いっ」

阿武隈「あーもうほら、ケンカしないの」

利根「なにやっとるんじゃおぬしら」


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