過去ログ - 士官「碇・アスカ・ラングレー中佐!」アスカ「式波よ!」
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50:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:07:04.90 ID:XbH9fR3/0
アスカ「ねえ、もう予定の一時間前を切ってるわよ。これじゃ間に合わないんじゃ……」

加持「くっそ、どうなってやがる!これじゃあどうしたって、第三新東京駅に着くのに2時間はかかるぞ」

加持「こんな時に通行止めで渋滞だなんて、タイミングが悪すぎる」
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:09:41.51 ID:XbH9fR3/0
加持「だが、君のその複雑な気持ちに答えをくらるとしたら、それはシンジ君の言葉だけだ」

アスカ「なんで、どいつもこいつも……あたしはバカシンジなんかに会いたくないのに」

加持「君がここに来て彼に会うのが恐くなって尻込みしてしまう気持ちは分かる。だけどそれは、誰だって同じだ。きっと、シンジ君でも」
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:12:23.82 ID:XbH9fR3/0
グワワン!キキィィィィィィ!!

加持「ん?おいおい、なんだあの車危なっかしいな……っておい、あれ」

バタン
以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:15:39.33 ID:XbH9fR3/0
ゲンドウ「私はこのセレモニーに参加するので帰りは遅くなる。その前にあの車は一度第三新東京に戻すつもりだ」

加持「司令……それって」

ゲンドウ「もしそれに乗じて、替えようのない急ぎの用で私の車に乗りたい者がいるのなら、特別に許可しよう」
以下略



54:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:22:11.10 ID:XbH9fR3/0
冬月「だからな、あいつは本当に毎回俺を巻き込んで困らせるんだ」

冬月「全くあいつといると、寿命がいくらあっても足りんよ」

シンジ「そ、それは本当に……父がいつもすみません」
以下略



55:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:27:19.40 ID:XbH9fR3/0
シンジ「さあ、父さんのことは僕にもあまり……。冬月さんに分からないなら、僕にも分かりませんよ……」

冬月「……そうか。まあ、君らのような世代はこれから、苦労してそれを学んでいくというのも一興かもしれんな」

冬月「出来れば俺の目の黒い内に、その答えを教えてくれないか?」
以下略



56:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:31:10.15 ID:XbH9fR3/0
ゴーゴー

アスカ「……」

レイ「……」
以下略



57:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:35:46.32 ID:XbH9fR3/0
レイ「この前電話した時はそんな雰囲気じゃなかったわ」

アスカ「あれは……あたしもその、ピリピリしてたから」

レイ「そう」
以下略



58:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:40:44.11 ID:XbH9fR3/0
レイ「碇くんや、あなたや六号機の人や八号機の人や、赤城博士や碇司令や」

レイ「それ以外の多くの人との思い出」

レイ「今でもずっと心に残ってる。心が……ポカポカしてる」
以下略



59:名無しNIPPER[sage]
2016/03/04(金) 00:42:05.55 ID:7g+uoxVio
子供のことは一切考えてないあたりがこの二人っぽい


60:名無しNIPPER[saga]
2016/03/04(金) 00:44:43.06 ID:XbH9fR3/0
レイ「他人との思い出がそうさせるのよ」

アスカ「そうよ。だから思うの、バカシンジやあんたやコネメガネやミサトや、そういう奴らになんか絶対会わなきゃ良かったって」

レイ「それはあなたが、その人達のことを好きだから?」
以下略



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