過去ログ - アシェラッド「ヴァルハラ・・・?」 町人「ここはラダトームの町です」
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13: ◆CItYBDS.l2
2016/03/04(金) 22:57:42.54 ID:lXV9Dc5So
王国騎士「いや、そうではない。新たなる勇者の出現に関するお告げがでたのだ。」

王国騎士「この場にいる者ども、よおく聞け。勇者アシェラッドを見つけしものは、王国騎士団詰所に申し出よ!」

王国騎士「少なからずの褒章も約束しよう!」
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2016/03/05(土) 01:20:19.26 ID:zCJa2OLm0
期待


15:名無しNIPPER[sage]
2016/03/05(土) 03:55:05.53 ID:kA9D/3gwo
異世界ってことはトルフィンやクヌートはなし? 残念


16: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 17:11:44.51 ID:Tb0clj8so

そして夜が明けた


アシェラッド「さあて、ビョルン。騎士団詰所に案内してくれ。」
以下略



17: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 17:12:11.69 ID:Tb0clj8so
-王国騎士団詰所-

王国騎士「ほぉ、おぬしが勇者アシェラッドか。思っていたより随分老いているな。」

アシェラッド「まあ、おっしゃるとおりです。ところで。」
以下略



18: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 17:12:37.45 ID:Tb0clj8so
王国騎士「まあ、驚くのも無理はないが。神託というのはそういうものなのだ。」

王国騎士「私がカマをかけていると思うか?ルキウス殿。」

不気味ではあるが、今は乗っかるしかないか
以下略



19: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 17:13:03.84 ID:Tb0clj8so
ただ、ひとつ確かなのは
何かやっかいごとを、押し付けられるってことぐらいか
まあ、いいさ
せっかく拾った命だ、今度こそ成し上がってやるぜ


20: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 18:04:48.69 ID:Tb0clj8so
王「アシェラッドよ、お主には魔王討伐の為、旅立ってもらう。」

王「詳しくは大臣に聞け、以上だ下がってよい。」

アシェラッド「承りました。陛下。」
以下略



21: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 18:05:15.20 ID:Tb0clj8so
アシェラッド「・・・はぁ!?単身で魔王を討伐せよと・・・?」

大臣「そうは言っておらん、聞くところによるとお主には従者がいると聞く。」

大臣「その者と二人でということになるな。」
以下略



22: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 18:05:55.96 ID:Tb0clj8so

大臣「残念ながら、王国騎士団は首都防衛で手一杯。それゆえ、おぬしにやってもらいたいのだ。」

大臣「もちろん、支度金も出そう。金貨50枚を用意した、受け取るがよい。」

以下略



23: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 18:07:45.05 ID:Tb0clj8so

アシェラッド「わたくしが個人的に雇い入れます。それならばいかがでしょうか。」

これならどうだ?
国の財政にも、軍にも負担はかけない
以下略



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