過去ログ - アシェラッド「ヴァルハラ・・・?」 町人「ここはラダトームの町です」
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21: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 18:05:15.20 ID:Tb0clj8so
アシェラッド「・・・はぁ!?単身で魔王を討伐せよと・・・?」

大臣「そうは言っておらん、聞くところによるとお主には従者がいると聞く。」

大臣「その者と二人でということになるな。」
以下略



22: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 18:05:55.96 ID:Tb0clj8so

大臣「残念ながら、王国騎士団は首都防衛で手一杯。それゆえ、おぬしにやってもらいたいのだ。」

大臣「もちろん、支度金も出そう。金貨50枚を用意した、受け取るがよい。」

以下略



23: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 18:07:45.05 ID:Tb0clj8so

アシェラッド「わたくしが個人的に雇い入れます。それならばいかがでしょうか。」

これならどうだ?
国の財政にも、軍にも負担はかけない
以下略



24: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 18:18:49.11 ID:Tb0clj8so

まあ、こんなところだろう
最初は馬鹿ばかりかと思ったがそうでもねえ
ただし、どいつも俺の想定を超えてはいえねえ
こりゃあ、のしあがるのも、そう難しくはなさそうだぜ


25: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 20:53:53.23 ID:Tb0clj8so
ビョルン「・・・はぁ!?たった10名がそこらで魔王討伐ぅ!?」

アシェラッド「まあまあ、これは足がかりよ。」

ビョルン「ま、アンタが決めたことだ。考えがあるんだろ。」
以下略



26: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 20:54:34.18 ID:Tb0clj8so

ビョルン「『耳』さ。」


27: ◆CItYBDS.l2
2016/03/06(日) 21:07:56.28 ID:Tb0clj8so
耳「・・・よう。アシェラッド。」

アシェラッド「よう、お前もこっちに来てたのか。他の連中は見てないか。」

アシェラッド「戦士団を作ることになったんだが、人手が足りねえんだ。」
以下略



28:名無しNIPPER[sage]
2016/03/07(月) 00:18:36.19 ID:wdJ2h3VlO
ちょっとヴィンサガ読み返してくる


29: ◆CItYBDS.l2
2016/03/08(火) 22:30:36.11 ID:HVwlNE9zo
大臣「ラダトーム義勇兵団、団長のアシェラッドよ。吉報を待っておるぞ。」

アシェラッド「はっ。承りました。」


以下略



30: ◆CItYBDS.l2
2016/03/08(火) 22:31:02.66 ID:HVwlNE9zo

王国騎士1「はっ。魔王城はラダトーム東方の海上に在ります。」

ビョルン「・・・?船じゃだめなのか?」

以下略



31: ◆CItYBDS.l2
2016/03/08(火) 22:31:30.12 ID:HVwlNE9zo

旅は順調だった。
魔物は単独行動している場合が多く、10名以上から成る俺たちに襲いかかってくる者はごく僅かだった。
ラダトーム近郊の平原をすぎると、丘陵がひろがっていた。
そうしてケティルの町まで、あと半日という距離まで来た。
以下略



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