過去ログ - 楓「んー…参りましたね」瑞樹「いつもじゃないのよ」
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5: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/03/03(木) 23:27:54.05 ID:y1akbZDzO
楓「メール読みます。ラジオネーム味噌こんぶ…『川島に高垣。聞いてくれ』」

瑞樹「はい」

楓「『今年、高校3年のバレンタイン、俺は人生初のチョコを貰うことが出来た』」

瑞樹「良かったじゃない」

楓「『手作りなんて物ではなかったが、暖かみを感じた。やはりバレンタインに貰えたからだろうか』」

瑞樹「あらあら、分かった風な口を…」

楓「『しかし俺という人間は不器用で、お礼の言葉も少ししか出なかった』」

瑞樹「まあ…でも相手の女の子もそういう所に惹かれたって可能性もあるわよ。勿論義理かもしれないけれど」

楓「『照れ臭さからか、喜んでいないフリをしていた。しかし内心飛び上がる程に嬉しかった』」

瑞樹「まあ、初めて貰えたんだものね」

楓「『ホワイトデーにはちゃんとお返しをするつもりだ』」

瑞樹「そうね。しっかりお返しをしなさい」

楓「…」

瑞樹「…」

楓「『ありがとう。友人のお母さん』」

瑞樹「バカなんじゃないの?」

楓「wwwwwww」

瑞樹「向こうからしたら高校3年にもなって貰えない味噌こんぶに仕方なくあげたってだけでしょうよ」

楓「w…えー…と…『P.S 友人のお母さんは夏目三久みたいな顔だ』」

瑞樹「何気に狙おうとしてんじゃないわよwwwww」

楓「んー…お返し、渡せると良いですね」

瑞樹「気持ち悪がられるだけだってのよ」

楓「wwwww」


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