過去ログ - 楓「んー…参りましたね」瑞樹「いつもじゃないのよ」
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6: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/03/03(木) 23:28:44.81 ID:y1akbZDzO
楓「そういえばですね。留守電入ってるみたいすよ」

瑞樹「留守電?ここに?」

楓「はい」

瑞樹「はいって…そんなシステムあったの?」

楓「みたいですよ。聞いてみます?」

瑞樹「まあ、良いけど…」

楓「…」ガチャ

『あ、もしもし瑞樹に楓?』

瑞樹「はいはい」

『私は長崎に住む高校2年生よ』

瑞樹「平日の深夜にご苦労様ね」

『私、今年のバレンタインに、チョコを渡した奴がいるのね』

楓「おー」

『でもそいつにチョコを渡した途端、まるで私があいつの事を好きで仕方ないみたいな話になったわけ』

瑞樹「あら…」

『勿論最初はそうだったけど、その噂を流してるのが本人だったってのにかなり幻滅したわ』

瑞樹「相手が調子に乗っちゃったのね」

『しかもそいつは何か私の彼氏みたいに振る舞いだして、「今度デート行こうぜ」とか言い出す始末』

楓「えー…」

『その時には私のあいつに対する想いも全部消えてたから、普通に断ったわ』

瑞樹「当然ね。やっぱり女の方がきっぱり出来るのよ。恋愛においては」

『そいつは「え?俺の事好きなんだろ?」みたいな顔で驚いてて痛快だったわね』

楓「恋のクーリングオフですね。絶望先生ですよ」

瑞樹「知らないわよ」

『面食らったそいつに私はさらに言い放ってたやったわ』

楓「おー」

瑞樹「あら、何て?」

『…瑞樹と楓の、オールナイトニッポン!』
youtu.be

楓「あー騙されたー」

瑞樹「嘘おっしゃい」

楓「wwwww」


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