過去ログ - 【艦これ】老人「深海棲艦の始まりがしりたい?」
1- 20
1:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:37:34.52 ID:6h3n38mX0
・SS初心者
・文章力皆無
・超短編
・オリジナル設定&くそみたいな独自解釈ありです
・艦これ成分極薄
・若干鬱描写かも
上記の内容が苦手な方はブラウザバック推奨です


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/04(金) 00:38:35.79 ID:beOnzfGQO
予防線野郎死ね


3:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:38:50.99 ID:6h3n38mX0

老人「私と面会しにくるなんて奇特な若者だ、大本営が知ったらどうなるかわからないほど無知でもあるまいに」


老人「物事はすべて必然だ。作為に満ちた誕生もまぁ、多かれ少なかれあるだろうが……それでも遅かれ早かれ
以下略



4:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:40:47.42 ID:6h3n38mX0
数十年前 政府所属 特殊医療研究機関


老人『その当時、まだ若い研究者であった私は未熟ながらも才能を認められ。国家で進められていたとある事業の開発チームに所属していた』

以下略



5:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:42:53.51 ID:6h3n38mX0
所長「ここまで順調だと逆に怖くなるほどだ……俺たちのチームは最高だ」


女研究員「もう、所長! 泣くのは全部終わってからにしましょう?」

以下略



6:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:45:31.14 ID:6h3n38mX0
老人『洗脳されたように人々は何も知ろうとはせずただ、私たちの研究を日々汚い言葉で罵倒し続けた……
この事態に国は我々を見捨てる判断をした。この件は国は一切あずかり知らぬものであり、この研究は悪魔の所業であるとした』


若老人「所長……」
以下略



7:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:47:49.68 ID:6h3n38mX0
若老人「っ……!」


老人『見つけた女研究員さんはもうすでに冷たくなっていた……天井からプラプラと
こちらをうつろな目で見下げて』
以下略



8:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:52:02.96 ID:6h3n38mX0
男研究員「やぁ、久しぶりだね中年老人」


中年老人「男研究員さん……」

以下略



9:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:55:29.23 ID:6h3n38mX0
中年老人「はぁ……」


男研究員「たぶん、精神を守るためには必要だったのだろうな……彼女は自分の中にいくつもの人格を作り閉じこもってしまった」

以下略



10:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 00:57:38.26 ID:6h3n38mX0
老人『少女の多重人格は本当に多岐に渡った』


少女「あの、あ、あのっ! お茶、お持ちしたのです」

以下略



11:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 01:48:02.44 ID:IlgDUNtWO
信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/03/04(金) 06:04:33.03 ID:9074ceCk0
期待


13:名無しNIPPER[sage]
2016/03/04(金) 06:49:38.04 ID:WKt7KBXC0
自分の妄想を広げて整えて具体化し、挙句文章におこして話を作るなんてのは結構難しいものな
だから最後まで書ききってくれるなら心の底から拍手と乙を贈る。頑張れ


を略して期待


14:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 07:02:07.14 ID:6h3n38mX0
老人『そんな最中だ、私はナノマシン研究の中で2つの大きな発明をなした』


中年老人「ついにできた……人の心の痛みに反応して治療する新世代のナノマシン……そしてそれを補助するためにナノマシン
自体が生み出した集合端末……フェアリー」
以下略



15:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 08:01:24.92 ID:6h3n38mX0
暗殺者「さぁ、そのナノマシンをこっちに渡してもらおう」


中年老人「くぅ、ここまでか……」

以下略



16:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 11:03:55.00 ID:6h3n38mX0
老人『ふふっそうだね、私も君の立場だったらそうやって拒否していた。でもねそこだよ……君が知りたかったすべての始まりは……』


老人『見てしまったんだ私の娘は……私が撃たれ死にゆく様を……』

以下略



17:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 13:04:29.33 ID:6h3n38mX0

老人『娘はひとしきり泣いた後に自身の姿の異常に気が付いた』


少女「なにっ……これっ……血…」
以下略



18:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 13:07:33.14 ID:6h3n38mX0
老人『海に投身し、自殺をしようとした娘はどうやら失敗してしまったらしい……いや、成功できるわけがなかったんだ……
もはや新型ナノマシンは彼女をコアとしていた。コアがいなくなることで自身の存在が消滅することを恐れたセルナノマシンたちは
自我と呼べる様なものを持ち、彼女をその意思に関係なく守ってしまう』


以下略



19:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 14:39:56.64 ID:6h3n38mX0
老人『さて……深海棲艦の始まりはすなわち艦娘の始まりでもある』


老人『今度は艦娘の始まりをしようか、その話をしないときっと最後の話はできないだろうから』

以下略



20:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 14:42:42.59 ID:6h3n38mX0
老人『部隊で妖精が見えると異常者扱いに耐えかねて退役した彼はフェアリーとあまり短くない時間を共に過ごしたようだ』


老人『そうして、人類がカギを手に入れ、深海棲艦の人類へ痛みを与えるための侵略が始まる……』

以下略



21:名無しNIPPER
2016/03/04(金) 14:46:41.42 ID:6h3n38mX0

元新人隊員「妖精さんっ! 大丈夫かいっ!?」


老人『きっと彼は驚いただろうねフェアリーのナノマシンが暴走状態のナノマシンを異常状態であると判断し、
以下略



31Res/22.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice