過去ログ - 【艦これ】老人「深海棲艦の始まりがしりたい?」
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名無しNIPPER
[sage]
2016/03/04(金) 06:49:38.04 ID:WKt7KBXC0
自分の妄想を広げて整えて具体化し、挙句文章におこして話を作るなんてのは結構難しいものな
だから最後まで書ききってくれるなら心の底から拍手と乙を贈る。頑張れ
を略して期待
14
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 07:02:07.14 ID:6h3n38mX0
老人『そんな最中だ、私はナノマシン研究の中で2つの大きな発明をなした』
中年老人「ついにできた……人の心の痛みに反応して治療する新世代のナノマシン……そしてそれを補助するためにナノマシン
自体が生み出した集合端末……フェアリー」
以下略
15
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 08:01:24.92 ID:6h3n38mX0
暗殺者「さぁ、そのナノマシンをこっちに渡してもらおう」
中年老人「くぅ、ここまでか……」
以下略
16
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 11:03:55.00 ID:6h3n38mX0
老人『ふふっそうだね、私も君の立場だったらそうやって拒否していた。でもねそこだよ……君が知りたかったすべての始まりは……』
老人『見てしまったんだ私の娘は……私が撃たれ死にゆく様を……』
以下略
17
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 13:04:29.33 ID:6h3n38mX0
老人『娘はひとしきり泣いた後に自身の姿の異常に気が付いた』
少女「なにっ……これっ……血…」
以下略
18
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 13:07:33.14 ID:6h3n38mX0
老人『海に投身し、自殺をしようとした娘はどうやら失敗してしまったらしい……いや、成功できるわけがなかったんだ……
もはや新型ナノマシンは彼女をコアとしていた。コアがいなくなることで自身の存在が消滅することを恐れたセルナノマシンたちは
自我と呼べる様なものを持ち、彼女をその意思に関係なく守ってしまう』
以下略
19
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 14:39:56.64 ID:6h3n38mX0
老人『さて……深海棲艦の始まりはすなわち艦娘の始まりでもある』
老人『今度は艦娘の始まりをしようか、その話をしないときっと最後の話はできないだろうから』
以下略
20
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 14:42:42.59 ID:6h3n38mX0
老人『部隊で妖精が見えると異常者扱いに耐えかねて退役した彼はフェアリーとあまり短くない時間を共に過ごしたようだ』
老人『そうして、人類がカギを手に入れ、深海棲艦の人類へ痛みを与えるための侵略が始まる……』
以下略
21
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 14:46:41.42 ID:6h3n38mX0
元新人隊員「妖精さんっ! 大丈夫かいっ!?」
老人『きっと彼は驚いただろうねフェアリーのナノマシンが暴走状態のナノマシンを異常状態であると判断し、
以下略
22
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 15:37:31.59 ID:6h3n38mX0
老人「さて、大体はこんな所か……えっ、なぜ私が生きているのかと?」
老人「答えはいたって簡単ナノマシンさ、皮肉な話だろ? 増殖したナノマシンによって私が生き返ったことを知らない彼女は未だに人間を
憎み続けている……いや、あの時所長を死に追いやった人たちのいったことが本当になってしまったことが一番の皮肉かもしれん……今となってはもはや
以下略
23
:
名無しNIPPER
2016/03/04(金) 15:41:41.03 ID:6h3n38mX0
老人「さぁ、もう休ませてくれないか……老体に長話は堪える……」
老人「すまないな、つい一月ほど前に目覚めたばかりだというのにもうお迎えらしい」
以下略
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