過去ログ - 【咲-saki-】「ありとあらゆる花々は」【安価】
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77:名無しNIPPER[sage]
2016/03/13(日) 00:24:36.54 ID:qQ3S1TlL0
船の停泊する港に辿り着くまでに長いトンネルを通った。

真夜中の真っ暗闇を抜けたそこには禍々しさすら感じさせる光があった。

まともに目も開けられない程の光量に智葉はサングラスをかける。

智葉「いるか?」

咲「ありがとうございます」

身体チェックを終え船の中に入るとまず個室に案内され、長々と船の説明を受けた。

智葉「いいか。今度のレートは今までとは桁が違う。一回の負けでこれまでの勝ちが消えるかもしれない」

咲「はい。覚悟はできています」

智葉「…いいだろう」

緊張が解けないまま、ホールに足を踏み入れた。


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