過去ログ - 兄『俺ジジッ死んだら、どう思う?』妹「死なないから」
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259:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 20:58:33.10 ID:6UXOf7XvO
女「なにっ!?」

メイド(何故、ここまで近づけたのですッ? 視線は感じていた、高射での俯瞰視点であり優位な立場でなお上回る、その…ッ)


以下略



260:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 20:59:25.97 ID:6UXOf7XvO
『だから力なき人間さ。何処にでも居て、何処にでも消える』

『雑踏の中で通り過ぎる他人の一人で、昨日は顔を合わせなかっただけの存在』

『ただ今日は偶然にも出会ってしまっただけ、なるほど、そりゃ運命だろうか』
以下略



261:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 21:00:19.14 ID:6UXOf7XvO
妹「…ッ…っ…!」

『おぅっと怖い怖い。キミ、銀の指輪持ってるだろう? ありがとう僕に向けないでくれて、危うく寿命が大幅に消え去るところだった』

『なんて優しい僕は【化物の兄を持ち、吸血鬼と友となった君だけ】に特大なヒントをあげるのさ』
以下略



262:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 21:01:02.97 ID:6UXOf7XvO
『その奇跡は破壊があってこそだよ、ミズネ』

巫女「『キャハハハ! ええ、ええ、貴方のいうことはわたくしにとって大いに賛成、大賛成ですわ』」

巫女「『……でもただひとつ、教えてもらったことがありますの』」ギゥウウ!!
以下略



263:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 21:01:53.97 ID:6UXOf7XvO


『FIRE』カチン


以下略



264:名無しNIPPER[sage]
2016/08/25(木) 23:37:39.39 ID:RkLXf+Omo
うおぉ!!
最近長文読む気力ないのに一気に読んじまったよ


265:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 15:41:26.06 ID:i2nLusO/O
シュンッ


巫女「『まったく、蜉蝣のように湧いて陽炎のように散りますわね。ゴミ虫が』」

以下略



266:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 16:31:08.95 ID:i2nLusO/O
『流石です。その不屈さこそ我が主ですよ』

『もっと褒めいッ! ワタシは褒められ伸びるタイプ! この状況へあっぱれ三唱を呼び込んでみせるわッ!』

『ミズメ。アズサの身体はどれぐらい持つ、オマエの肉で毒を中和しての制限時間を言え』
以下略



267:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 16:44:03.47 ID:i2nLusO/O
『見惚れてる場合違うぞ、アズサ』

巫女「っ…!? ば、ちがっ、違いますよ吸血鬼様…!?」


以下略



268:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 17:37:45.29 ID:i2nLusO/O
妹「ありがと。アズサさんも、頑張ってね」ニッ

巫女「…はい、妹さま」


以下略



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