過去ログ - 兄『俺ｼﾞｼﾞｯ死んだら、どう思う？』妹「死なないから」
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43:名無しNIPPER
2016/03/08(火) 22:47:30.95 ID:LyWDbzylO
兄「えぇーッッ！？　超こえーんですけどッ！？　そんなん土地に安易に踏み入れちゃってて良いの俺たち！？」

妹「…来る時見たよね看板、私有地だから入るなって」

兄「そ、そうだったとしても怖すぎるだろ…！？　こんな細い岩抜いて大噴火とか、ヤバすぎないこの火山…？」
以下略


44:名無しNIPPER
2016/03/08(火) 23:08:13.46 ID:LyWDbzylO
兄「……。大丈夫それ？　俺、怪我としかしない奴？」

女「そんな恐ろしいことするかッ」

妹「兄貴ならマグマ溜まりに突っ込んでも怪我しないよ、私が保証する」ﾆｺ
以下略


45:名無しNIPPER
2016/03/08(火) 23:17:39.89 ID:LyWDbzylO
ﾄﾞｫｵｵｵｵｵｵﾝ　ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…

妹「あ、お茶飲みます？」

巫女「えっ？　あ、ハイ頂きます…！」
以下略


46:名無しNIPPER
2016/03/08(火) 23:25:55.18 ID:LyWDbzylO
妹「…そうなんですか」

巫女「…今の彼女はとても輝いて見えます。それが、わたくしにとっても凄く嬉しい」

巫女「ああ、一体どのような景色なのでしょうか。一切を禁じられた日の光の下で、真っ直ぐに歩けることを許された世界とは…」
以下略


47:名無しNIPPER
2016/03/08(火) 23:35:14.54 ID:LyWDbzylO
兄「……ぁぁああぁあああああああああああああッッ！！！」


どっごぉーん！　ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…

以下略


48:名無しNIPPER
2016/03/08(火) 23:46:57.25 ID:LyWDbzylO
兄「う、うん…もう呪いとかで魔女裁判めいたことされないよねお兄ちゃんは…？」

妹「大丈夫。地元の警察の人が来た時には、火が最後まで燃え尽きてて、そのまま炭の上で泣き崩れた、なんてことはもう起きないよ」

兄「うん…うん…わかった…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
以下略


49:名無しNIPPER[sage]
2016/03/08(火) 23:47:40.73 ID:LyWDbzylO
また明日　ﾉｼ

50:名無しNIPPER[sage]
2016/03/09(水) 05:49:51.88 ID:oAlncGfPO
かおす

51:名無しNIPPER
2016/03/10(木) 17:23:48.27 ID:Y2WSS6UMO
巫女「ご、ご神体である……龍息吹山を殴る、と…！？」

女「違うのだぞアズサー！？　詳しく話せばわかってもらえるはずだあ！」

兄（これで旅行もお終いかな、ああ、短かった家族旅行）ほろり
以下略


52:名無しNIPPER
2016/03/10(木) 17:31:29.06 ID:Y2WSS6UMO
妹「兄貴って頭の中がお子ちゃまだから、そうやって無茶なことして気を引くぐらいしか能がないの」

兄「ちょ、ちょっとそれは〜っ…流石に…っ」

妹「…違うの？」ｷﾗｷﾗｷﾗ
以下略


53:名無しNIPPER
2016/03/10(木) 17:40:09.37 ID:Y2WSS6UMO
兄「うぃッす！」ﾋﾟｯｼｨｰﾝ

妹「ん」


以下略


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