過去ログ - 華琳「ガッツ……貴方を、必ず私の物にしてみせるわ」
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13:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:40:09.71 ID:BCv3nobOO
「色々ありがと! オレ早く行かなきゃいけないからこれでしつれーっ!」

「お待ちを!」

 空高くぴゅーっと上がったところで、三人が止めた。

「もしよろしければ、我々も付いていってよろしいでしょうか?」

「へ? でもいいの、三人とも?」

「ふふふ、確かに官が絡むと詰まらぬ結果になるが、ぱっく殿と出会うような百年に一度の珍事。首を突っ込まずには居られん性分でして」

「最悪、軍に見つかっても、ぱっくちゃんには隠れていていただけたら、女三人、言い訳も立ちますしー」

 確かにこの三人も一緒に来てくれたら、色々ありがたい。ここら辺のこととか、万が一の時の説明役になってくれそうだった。

「ふ〜〜〜む……じゃあ、よろしく頼むねっ!」

 そんなこんなで、別荘2号ことチョーウンの白い帽子の上に乗り、いけーいとかけ声を上げる。

 その途上、ぱっくは空を見ながら、ちょっと妙な感じを受けていた。

――でもなーんか、ここおかしいんだよな。なんかオレたちのいたとこと比べて“薄い”感じがする。……もしかしてここって?

 まあ確かめてみないと分からないしと、とっととガッツ達がいるかもしれない場所に向かった。


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