過去ログ - 【孤高のキラークイーン】
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31: ◆URZSDzTujc[saga]
2016/03/14(月) 22:45:58.77 ID:nW6afIiwO
「一体ボスは何を考えているんだ?今まで通りやらせてくれさえすれば問題はないと言うのにわざわざこんなタイミングで姿を見せようだなんてなぁ…」

裏社会で名を馳せる男達は皆同じことを考えていた。今まではきっちり払うべきものを払ってさえやれば何でも見逃していたあのボスが何かしら要求する
これは下手をすれば自分達の利益が減ってしまうことに繋がるのだ。それだけは嫌である

「あの、失礼ながら私の考えを申し上げても良いでしょうか…?」

この考えに水を差したのは先程からジャンルッカの隣にいた金髪の青年である

今の今まで皆が存在を忘れていたような青年だ

「…言ってみたまえ」

どうせ我々に上手いこと取り入ろうとする若造でしかないだろう。適当に喋らせて墓穴を掘る様でも見てやろう


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