過去ログ - 美希「雪歩は真くんが好きなんだから」
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43:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 16:24:53.37 ID:7VyeyH9X0

「私は……美希ちゃんが嫌い」

「だよね」

以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 16:27:51.33 ID:7VyeyH9X0

「なんで真くんでエッチな想像したらダメなの?」

 本当に不思議に思ったから質問してしまう。雪歩はそれに反応してなのか、話を再開した。

以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 16:30:34.46 ID:7VyeyH9X0

 雪歩の頭を撫でてあげながら、ミキはさっきの話を頭の中で繰り返していた。

 まずビックリしたのは、雪歩の中で真くんが神さまみたいな存在になってたこと。本当の意味での“アイドル”みたい。

以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 16:33:15.20 ID:7VyeyH9X0

 ミキは男の子にモテた。

 1か月に100人から告白されたこともあるくらい。

以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 16:34:08.52 ID:7VyeyH9X0

 そんな時に現れたのが、雪歩。

 最初は別になんとも思っていなかった。雪歩の淹れるお茶はおにぎりに合うなー、くらい。

以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 16:37:11.76 ID:7VyeyH9X0

 もしかして、これが恋なのかも、と思った。
「好きな人ができるとその人ばっかり見ちゃうし、いつも気になっちゃう」って友達も言ってたし。

 思い始めると雪歩への気持ちはどんどん膨らんでいって、雪歩に直接アタックしていくようになった。
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 16:41:19.04 ID:7VyeyH9X0

 ミキが雪歩を見ていてたまに感じる気持ち良さの正体、あれは“可哀想”だ。
 
 ミキが雪歩を羨ましく思うのは、真くんを本当に好きなところ。ミキが持ったことのない気持ちを雪歩は持っている。

以下略



50:名無しNIPPER[sage]
2016/03/05(土) 17:05:26.71 ID:QznxR48uo
あくしろ〜


51:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 17:44:03.29 ID:7VyeyH9X0

「雪歩、こっちを見て」

 泣きじゃくる雪歩の手を優しく握って顔から遠ざける。雪歩は驚いた様子でミキを見た。
 泣きすぎたせいで目は少し腫れて真っ赤だし、涙でぐしゃぐしゃになっていてヒドい顔だ。アイドルが見せていい顔じゃない。
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 17:48:47.90 ID:7VyeyH9X0

 そろそろイキそうかな?

 緩急を付けて様子を見ていたのを止めて、指の動きを早めてイかせようとする。

以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2016/03/05(土) 17:49:50.49 ID:7VyeyH9X0

 そうだ、今度は3人で遊びに行こう。

 真くんにミキがいちゃついてるところを雪歩に見せてあげよう。
 真くんは2人きりの時以外はそういうのを嫌がるけど、ミキが強引に迫ったら絶対に断れないもんね。
以下略



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