過去ログ - 岡崎泰葉「恋と」 宮本フレデリカ「愛」
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11: ◆Ee6aKqE1Tg[saga]
2016/03/05(土) 15:52:41.96 ID:sFLJ5X+D0
「これ受け取ってください!」

フレちゃんとあたしが事務所にきたとき女の子がそんなことを言ってずいぶん大きな箱を渡してきた。

神様からの贈り物のひとつであるあたしの嗅覚は箱からただようチョコレートの香りを感じ取っていた。

そっか、今日バレンタインデーか。

「わおっ!?凄いおおきな箱だね、ヤスハちゃん。宅配便かな?」

「いえ、そのバレンタインデーと誕生日を兼ねたプレゼントといいますか……。」

「そっか!今日バレンタインデーか。覚えてたけど!ではではフレちゃんからも……。」


フレちゃんはカバンから贈られた箱よりずいぶんと小さな箱を取り出した。


「じゃーん!可愛い可愛いヤスハちゃんにはこちらのトリュフをプレゼントしよう!」

「結局トリュフなんかーい。」

「えっ?」


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