112: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:40:44.02 ID:nZddRDpoo
藍子「…くすっ」
藍子「なんだか…良い雰囲気ですね？」
P「えっ…？」
113: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:41:34.56 ID:nZddRDpoo
藍子「ごめんなさいっ！」
藍子「ちょっとイタズラしちゃいました♪」
P「い、イタズラ…？」
114: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:42:36.44 ID:nZddRDpoo
P「ていうか、さっきの写真はどうなるんだ？」
P「もしや、藍子の思い出のアルバムの1ページを飾るのか？」
藍子「思い出のアルバム…良い響きですね…」
115: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:43:23.85 ID:nZddRDpoo
P「あぁ、すまん…唐突だったな」
P「ほら、藍子って写真が好きだからさ」
P「卒業アルバムに載せる写真とかを選んでたのかなーって」
116: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:44:23.24 ID:nZddRDpoo
藍子「私の思い出ってなると、やっぱり中学生の卒業式になりますね」
藍子「ちなみに私、卒業アルバム委員ではあったんですけど…」
藍子「写真じゃなくてクラスページの制作がメインだったんですよ」
117: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:45:35.65 ID:nZddRDpoo
藍子「あ、ごめんなさい…卒業式のお話でしたよね」
藍子「思い出と言えば、最後は仲が良かった子たちとの記念撮影ですね」
藍子「私、カメラを持ってきて…たくさんの写真を撮りました」
118: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:46:38.04 ID:nZddRDpoo
P『……』
P『（もう、最後のHRも終わってしまったな…）』
P『（みんながみんな…別れを惜しんでる…）』
119: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:47:34.99 ID:nZddRDpoo
藍子『じゃあ、ちひろちゃんとPくん…並んでください』
P『２ショット…なんか照れくさいな…』
ちひろ『まぁまぁ、今日ぐらいは良いじゃないですか』
120: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:48:32.05 ID:nZddRDpoo
藍子『えっと…わ、私は…その…』
藍子『みんなの笑顔の撮影係っていうか…』
ちひろ『なに言ってるんですか！』
121: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:49:30.15 ID:nZddRDpoo
ちひろ『ではでは、撮影は私に任せてくださいっ！』
藍子『えっと…ここのボタンを押してもらえれば…』
ちひろ『了解です♪』
122: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/17(木) 04:50:15.48 ID:nZddRDpoo
ちひろ『はい…！』
ちひろ『３…』
P『（いやいや、さすがに千川さんも冗談で言ったんだろう…）』
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