93: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:07:15.43 ID:vyMxdZoFo
P「鮭とば、開けていいか?」
菜々「あ、ハイっ!」
菜々「今夜は日本酒と鮭とばで、ウサミンシークレットナイトです♪」
94: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:08:17.11 ID:vyMxdZoFo
菜々「では…ここでしか聞けない安部菜々の…」
菜々「リアル現役JK最後の日…!」
P「ゴクリ…」
95: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:09:14.34 ID:vyMxdZoFo
菜々「ナナが高校の卒業式を迎えたあの時も…」
菜々「やっぱりナナはあどけない18歳でした」
P「ついに当時の年齢を言っちゃったか…」
96: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:10:10.82 ID:vyMxdZoFo
菜々「そして…その日からナナの時間は止まってしまったのです…」
菜々「17歳だったあの時から…」
P「……」
97: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:11:02.06 ID:vyMxdZoFo
P『……』
P『(今日で、この高校で過ごした3年間ともお別れか…)』
P『(なんだか3年間、あっという間だったな…)』
98: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:11:55.03 ID:vyMxdZoFo
P『どうしても…この先には一緒に行けないのか?』
菜々『…はい』
菜々『ごめんなさい…』
99: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:12:46.64 ID:vyMxdZoFo
P『…ひとつだけ。ひとつだけ教えてほしいんだ』
菜々『は、はい…なんでしょう?』
P『この高校生活で…』
100: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:13:36.90 ID:vyMxdZoFo
菜々『ウサミン星人は、確かに存在したのです』
菜々『Pくんとナナの高校生活はもう終わっちゃいますけど…』
菜々『Pくんがナナのことを覚えていてくれれば、またいつか会えます』
101: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:14:25.82 ID:vyMxdZoFo
P『もう…もういいじゃないか…』
P『一緒に卒業しようっ…!』
菜々『む、無理ですよぉ…』
102: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/03/14(月) 17:15:27.40 ID:vyMxdZoFo
菜々『…Pくんは』
菜々『壇上にいるナナのことを…』
菜々『―在校生の送辞かな?』
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