過去ログ - 八幡「俺ガイルで」雪乃「意味がわかると」結衣「怖い話」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:14:47.19 ID:IwclVlW40
〜戸塚とワイン〜

ある日、千葉市内の一室で大人になった八幡という男ととても可愛らしい戸塚という人がワインを飲みながら暖炉の前でくつろいでいた。


八幡「あぁ〜〜、俺はこんなに幸せでいいのだろうか!? 俺は今まで愛する女を3人も失ったのに……」

戸塚「大丈夫だよ、八幡にだって幸せになる権利があるんだから」ヨシヨシ

八幡「戸塚ぁ…///」


戸塚は、八幡のそばに寄り添い優しく頭を撫でました。

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2:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:16:23.67 ID:IwclVlW40
八幡「一人目の雪乃という女は心臓発作で、二人目の結衣という女も心臓発作だったんだ」

戸塚「それは気の毒だったね……じゃ、三人目の人も心臓発作で?」


以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:17:27.84 ID:IwclVlW40
戸塚「え、お酒に酔って?」


戸塚がそう聞くと、八幡は答えました。

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:18:47.34 ID:IwclVlW40
〜ヘッドフォン〜

ある日、八幡は部屋でヘッドフォンを使い大音量で音楽を聴いていた。

八幡「フフフーン♪」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:19:48.69 ID:IwclVlW40
しかし、そのヘッドフォンが突然壊れてしまったのだ。大音量で聴いていたのが原因なのか、プチッと音が出なくなった。


八幡「チッ、何だよこれ! 8万もしたのにッ!!」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:20:48.29 ID:IwclVlW40
テレビを落としてしまった場所にはたまたまクッションが敷いてあり、テレビが落ちた振動は多少感じたが、音はしなかった。


八幡「多分、大丈夫だよな……」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:21:49.88 ID:IwclVlW40
八幡は頭をかき、何だかどうでもよくなってしまい、ソファーに座った。
何だかやる気が出ないし、壊れてしまったのだから仕方がない。
そう思い、八幡は外を見る。


以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:23:21.42 ID:IwclVlW40
〜心霊写真〜

今日は小町の誕生日、比企谷家では小町の誕生パーティが開かれてます。
そこに雪ノ下と由比ヶ浜も遊びに来ました。

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:24:37.71 ID:IwclVlW40
二人からのプレゼントに喜ぶ小町。
八幡が用意したケーキを運び、みんなで食べることにしました。



以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:26:19.12 ID:IwclVlW40
結衣「まあまあ、ヒッキーも一緒に写ろうよ! タイマーにすればいいじゃん」

八幡「お、そうだな」


以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:29:46.41 ID:IwclVlW40
心配になった八幡達は、この写真を千葉市内でも有名な霊能力者に見せることにしました。
そして休日とやり、八幡は小町を連れてその霊能力者を訪れました。

結衣も雪乃も念のためにと、八幡達が霊能力者の事務所から出てくるところを待っています。

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:33:54.91 ID:IwclVlW40
すると、霊能力者は言いました。

霊能力者「うぅ〜ん……これは心霊写真ではありませんね」

驚く八幡達に、霊能力者は無愛想に言いました。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:36:27.87 ID:IwclVlW40
>>12
誤字をしました。まことに申し訳ございません候。

正しくは、以下です。

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:38:11.03 ID:IwclVlW40
小町「ほぉ〜〜よかった、普通の写真みたいですね」

結衣「よかったね小町ちゃん、心霊写真じゃなくて」

雪乃「やはり霊など存在しないのだわ」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:39:30.31 ID:IwclVlW40
〜コンビニ〜

ある日の深夜、平塚先生は合コンに参加し終え自宅へと向かってる最中でした。

平塚「ぐすんっ………今日も失敗した」シュン
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:40:52.28 ID:IwclVlW40
明日は仕事はお休み。

平塚先生はそのコンビニで酒やらつまみやらを大量に購入し、重い袋を提げて再び自宅へ向かいました。


以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:42:15.37 ID:IwclVlW40
平塚「チッ、なんだよ…!」


これがさっきのイケメンサラリーマンみたいな男だったらこのまま家まで逆お持ち帰りして淫乱飲酒プレイへと、と思ったのだが、期待はずれで余計に身が重たく感じ、足早に去りたいため少し早足になることにしました。

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:43:31.03 ID:IwclVlW40
男が意味不明なことを言いながら平塚先生との距離を縮めてきます。

平塚先生は両手がふさがった状態で必死に逃げようと走り出しました。


以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:44:27.17 ID:IwclVlW40
男は、またしても意味不明なことを言いながら追いかけてくるのです。


男「ラシ……ラシ……」

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:48:11.12 ID:IwclVlW40
息を切らして少しかがみとなる平塚先生、息を整え辺りを見ると、そこは大きな交差点のある通りでした。

あの男も諦めてここまでは追ってこないようです。

遠くに見える男が、その場で立ち竦み何かを言ってます。
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 01:50:08.16 ID:IwclVlW40
不気味な声の男の姿を目に、平塚先生はすぐさま電話を取り出し、警察へ通報することにしました。

平塚「何故私がこんな目に! うぅ………」

指を止め、平塚先生はふと気になりました。
以下略



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