過去ログ - 五十嵐響子「わたしのTiny Love」
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10: ◆8nxXVxj6ho[saga]
2016/03/06(日) 10:09:12.19 ID:eaUp9yt/0
ミニライブ会場・控室

響子(ディレクターさんと話したらすごく緊張してきちゃった…)

卯月「響子ちゃん」

響子「ひゃ、ひゃい!」

卯月「ふふっ、緊張してる?」

響子「う、うん…卯月ちゃんはしてないの?」

卯月「してないよ!…って言いたいけど緊張してます…えへへ」

響子「卯月ちゃんもしてるんだ…私ね、もし失敗してステージを台無しにしちゃったらと思うと怖くて…」

卯月「…大丈夫だよ、響子ちゃん!」

響子「え?」

卯月「えーっと、絶対失敗しないから大丈夫だよってわけじゃないんです。私の初めてのステージの時ね、緊張してるってことはそれだけ本気で頑張ってきたってことだって、プロデューサーさん言ってくれたんです」

響子「頑張って…」

卯月「うん!もちろん失敗しないことが一番いいけど、失敗したって大丈夫だよってことです!私も美穂ちゃんも、響子ちゃんが頑張ってたこと知ってるから!」

響子「卯月ちゃん…」

卯月「私も頑張ります♪いいステージにしようね!」

響子「うん…!私も精一杯頑張るね!」

卯月「えへへ…ちょっとお姉さんできたかな?」

響子「ふふっ、うん♪かっこよかったよ」

ガチャ

美穂「卯月ちゃん、響子ちゃん、スタンバイだって!」

卯月・響子「はい!」




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