過去ログ - 男「ふひゃーっはっはっは!」魔法少女クール「え?」
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10: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 18:39:57.77 ID:PJh5Z1m40
魔法少女クール(……どうにかしないと)

この状況でクールが考えていた事は、どうやって他の人が逃げる時間を稼ごうか、という事。

自分ではなく、他者を思いやる。
以下略



11: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 18:46:42.52 ID:PJh5Z1m40
魔法少女クール「……」

覚悟は出来ている。魔法少女になったその日から。
いつかくるだろうと思っていた。

以下略



12: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 18:47:21.12 ID:PJh5Z1m40
ちょいとま間を空けて書きます


13: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 21:52:40.00 ID:PJh5Z1m40
再開

あまり時間は取れませんが


14: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 22:00:26.55 ID:PJh5Z1m40
瞬間、眩いばかりの光が解き放たれた。

怪人「何だ!?」

攻撃の手をやめ驚いて振り返る。
以下略



15: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 22:06:53.11 ID:PJh5Z1m40
魔法少女クール「私はもう、誰も守れないなんて……そんな言い訳はしない!」
魔法少女クール「私は、おまえを倒す!」

強い光を宿した眼差しに、怪人は気圧されてしまった。

以下略



16: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 22:12:44.90 ID:PJh5Z1m40
大方の人間は町から去っていた。

クールは避難しそこねた人がいないか見て回っていた。
まだ傷付いた身体を引きずり、町を歩く。

以下略



17: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 22:17:23.50 ID:PJh5Z1m40
クールは隣町へ男を運ぼうとした。
身体は負傷中だが、人一人に肩を貸すくらいは容易い。

男「魔法少女って、凄いんだね」

以下略



18: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 22:19:12.07 ID:PJh5Z1m40
やがて、大通りに差し掛かった時

男「あ、こっちにしてくれない?」

魔法少女クール「そっちは遠回りですよ?」
以下略



19: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 22:23:44.94 ID:PJh5Z1m40
その道は暗く狭い路地裏だった。

魔法少女クール「ここ通りづらいですから、私が負ぶいましょうか?」

男「えっ!?いや、恥ずかしいしいいよ」
以下略



20: ◆lnkYxlAbaw[saga]
2016/03/06(日) 22:24:14.60 ID:PJh5Z1m40
ちょっとここまでにします。
見てくれた方に感謝をば


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