過去ログ - 男「ふひゃーっはっはっは!」魔法少女クール「え?」
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7
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 18:21:08.14 ID:PJh5Z1m40
魔法少女クール「あっ!?」
車よりも強力な暴威を真正面から受けたクールは、後ろへと吹き飛ばされた。
大きく打ち付けられ、クールの肺から空気が抜けた。
以下略
8
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/03/06(日) 18:26:01.55 ID:G47MyZQ8o
はよ
9
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 18:29:46.75 ID:PJh5Z1m40
ピクッ、と魔法少女の身体が動いた。
魔法少女クール「させ……ない。させない。させないっ!」
怪人「ほう」
以下略
10
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 18:39:57.77 ID:PJh5Z1m40
魔法少女クール(……どうにかしないと)
この状況でクールが考えていた事は、どうやって他の人が逃げる時間を稼ごうか、という事。
自分ではなく、他者を思いやる。
以下略
11
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 18:46:42.52 ID:PJh5Z1m40
魔法少女クール「……」
覚悟は出来ている。魔法少女になったその日から。
いつかくるだろうと思っていた。
以下略
12
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 18:47:21.12 ID:PJh5Z1m40
ちょいとま間を空けて書きます
13
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 21:52:40.00 ID:PJh5Z1m40
再開
あまり時間は取れませんが
14
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 22:00:26.55 ID:PJh5Z1m40
瞬間、眩いばかりの光が解き放たれた。
怪人「何だ!?」
攻撃の手をやめ驚いて振り返る。
以下略
15
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 22:06:53.11 ID:PJh5Z1m40
魔法少女クール「私はもう、誰も守れないなんて……そんな言い訳はしない!」
魔法少女クール「私は、おまえを倒す!」
強い光を宿した眼差しに、怪人は気圧されてしまった。
以下略
16
:
◆lnkYxlAbaw
[saga]
2016/03/06(日) 22:12:44.90 ID:PJh5Z1m40
大方の人間は町から去っていた。
クールは避難しそこねた人がいないか見て回っていた。
まだ傷付いた身体を引きずり、町を歩く。
以下略
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