過去ログ - 【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック ソロ-4【オリジナル】
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871: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/03/17(木) 20:35:54.08 ID:L0ECRDYho

求めた能力が同じ以上当然の事であったが、新たな下僕は侍祭と瓜二つであった。
霧状のローブに包まれた、暗い闇のような姿である。


『救われた恩は、働きでお返ししましょう。
 どうぞ、この身をお使い潰し下さいますよう』


神官も侍祭同様に跪き、あなたへと忠誠を捧げた。

そんな彼へ、あなたは早速質問を投げかける。
北の大部屋に潜み彼らを見送った時、あなたは神官を含めて五つの存在を認識していた。
もしも彼の仲間達であったならば、当然情報を持っているはずだ。

そんなあなたの予想は、半分当たり半分が外れた。
生前のパーティーは、侍祭と神官、そして二人の戦士で構成されていたという。
つまり、少なくとも二つの金属音は彼の仲間では無いようだ。

仲間の戦士はそれぞれ大斧と大鎚で武装していたらしい。
失われたという記憶は無く、今も使っている可能性は高いと神官は語った。
それ以外の装備は神官と大差が無いようだ。
また、戦士達は神殿によって雇われただけであり、そう親しくは無いとも。



>>↓1  どうする?



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