過去ログ - 【ガルパン】優花里はもう一度立ち上がる
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6:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 23:06:03.96 ID:GDhsADtgo
優花里の家である秋山理髪店へと足を踏み入れて、みほが優花里の母に優花里の事を尋ねると、どうも最近様子がおかしい、今日だって暗い顔をして帰ってきた、と言ったので、家に上がらせてもらって優花里の部屋をノックする。
「優花里さん、居る?」
「……に、西住殿、えっと、その」
「入るよ?」
「ま、待ってください、今は──」
優花里が何か言い切る前にみほが部屋に入ると、赤い目をした優花里がみほを見ていて、その目が潤んでいるのが分かった。
「西住、殿……」
「優花里さん」
みほが優しく声をかけると、優花里の目から涙がこぼれ落ちる。みほがそっと頭を撫でれば、優花里の喉から嗚咽が漏れる。
「ごめんっ、なさっ、えぐっ、ひっく」


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