過去ログ - モバP「フリルドスクエアと過ごす淫蕩なる日々」
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◆agif0ROmyg
[saga]
2016/03/07(月) 17:02:04.83 ID:8o08xN+V0
木曜日。
今夜のお相手は穂乃香。
ベッドの上に正座して、三つ指をついて真剣な面もちで切り出した。
「今日は、私の当番と言うことで……舌使いの練習をさせて欲しいんですが」
「いいぞ。この服着てくれたらな」
俺が取り出したのは、いつぞやのハロウィンで使った黒猫風衣装。
イベント後にしまい込まれ、捨てられそうになっていたのを先日回収したのだ。
「これを着て……? 何か、意味があるのでしょうか」
「この手袋をはめたら、指先は使えなくなるだろう。
舌使いを身につけるためにはまず手を使わないことを覚えないといけない」
「なるほど。では早速着替えます」
恥ずかしがる様子もなく、穂乃香はすぐにクロネコチアーの衣装に身を包んだ。
胸元から腋、二の腕を大きく露出し、太股ではガーターベルトのひもを見せつける、この上なく淫猥な衣装。
耳を付けてしっぽを垂らして、最後に両手に手袋を付けて、準備万端。
「久しぶりですね、これを着て猫になり切るのは。
……ああ、猫の気持ちになって舐めればいいんでしょうか?」
頷くと、心得顔の穂乃香はベッド上、投げ出された俺の脚の間に身体を割り入れてきた。
久々のエロ猫衣装、それも仕事に使った実物を私的に、セックスのために使うのは独特な背徳感がある。
肌に穂乃香の息が掛かっただけでも勃起が止まらない。
柚がよくしているように、舌をぺろりと出す穂乃香。
真面目でストイックで、どこか天然なところのある穂乃香がこういう茶目っ気ある表情をしてくれるとギャップが凄い。
粘ついた唾液がシーツに垂れそうになって慌てて啜るところも可愛らしい。
しかし、硬めの衣装で形を整えられた乳房の上半分を魅せられると、たちまちエロいことする気分になった。
股間に顔を埋めた穂乃香は、ベッドに手を突いて首を伸ばして、竿にそっとキスする。
跡が残りそうなくらい強く唇で吸われ、男性器が汗ばむ。
そこへ続けて、穂乃香の赤い舌が這いずり、何かをこそげ取るような動きをする。
「ん……やっぱり、味はしないんですね。
腕や脚と同じような感じです。
清潔にしてくれているんですね」
「そりゃあな」
近頃では自分で身体を洗うのと誰かに洗って貰うのとで半々ぐらいだが、ともかく穂乃香は上機嫌だ。
ぺろぺろとミルクを飲む猫のように、夢中で舐めフェラをしてくれる。
唾をたっぷりまぶした舌で根本、裏筋、先端まで湿らせ、てかてかした醜悪なものに何度もキスする。
穂乃香にフェラの経験はまだ乏しいが、あずきや柚がしゃぶっているのをよく見ていたのだろう。
下の方から舐めあげて、先端をじっくり責めるやり方に淀みはない。
思わず頭を撫でると、愛と欲に濡れた上目遣い。
四つん這いになって尻を突き出す従属的な姿勢でフェラチオなんかしていると、普段押し隠している穂乃香の獣欲も抑えきれなくなってくるのだろう。
それでも、太股をもじもじさせつつもフェラ奉仕練習を中断しないあたりはさすが穂乃香。
手でオナニーすることもできずに、もどかしげに尻を振る。
普段真面目な女が見せる誘惑の仕草がエロすぎて、全く目が離せない。
欲情している姿を見られて恥ずかしそうだが、止まりはしない。
いっそ舐めるのに集中しようと思ったか、更に熱心にフェラし始めた。
キスされたり唇で優しく挟まれたりねっとり舐められたりする刺激は、すぐに射精できるほど強くはない。
しかし意外と高露出度なエロ衣装を着たアイドルにずっとぺろぺろされて、いつまでも耐えられるはずはない。
穂乃香の細い首筋、嫋やかな肩、紅潮した乳房などを見ていると、射精感が抑えきれない。
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