過去ログ - 【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック その11【オリジナル】
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◆x8NsquFWLI
[saga]
2016/03/14(月) 21:29:18.07 ID:J/fAxKbNo
あなたはまず、テーブルの横に立ち挨拶を投げかけた。
それに対する返答は、小さな物であった。
魔術師は横目であなたの顔を確認し、小声で極普通の挨拶を呟いただけ。
その視線すらすぐさま戻される始末だ。
どうやら、今は料理に夢中であるらしい。
あなたは対面に座り、魔術師の食事が終わるのを待つ事とした。
【11:45】
『さて、時間を取らせたな。
何か用でもあったかね』
チーズの一欠けらも残さず平らげた魔術師は、ようやく顔を上げた。
やっと話が出来るようになった所に、あなたは情報交換を持ちかけた。
『あぁ、構わん。
ただし、話を持ちかけたのはそちらだ。
先に有益な情報か、あるいは私が求める物を提示して貰おう』
>>↓1 何を提示しますか?
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