過去ログ - 【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック その11【オリジナル】
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701: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/03/19(土) 00:06:35.61 ID:Tv+xRLAHo

あなたが開けた宝箱の中。
そこにあったのは、箱の大きさから見ると酷く小さな物であった。

僅かに青が混じった銀色の、一つの腕輪である。
表面には平行して走る三本の線が描かれ、五角形にカットされた無色の小さな宝石へと繋がっている。


【腕輪の鑑定】

知識 1

秘匿 -5

目標値 -4 (自動失敗)


それが一体どのような効果を持つのか、あなたにはサッパリ分からなかった。
魔力を感じはするのだが、腕輪の内部をグルグルと回り続けるのみ。
外部に対して働きかけようとする動きは一切見られない。
どうしたものかと、あなたは頭を抱える。


◆ 【?腕輪】 を獲得しました。


そこへ、バシンと大きな音が木霊した。
同時に鋭い痛みを感じ、あなたは飛び跳ねただろう。
何事かと振り向けば、少女があなたを半眼で睨みながら、足を戻す所であった。

……どうやら、先程の暴挙に対する制裁のようだ。



>>↓1  どうする?



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