過去ログ - 女騎士「皆が笑顔になれる世界へ――」
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4: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:16:47.46 ID:trAcGjqGo

*** ヴェルスティリア神聖国 神聖騎士団駐屯地 ***



以下略



5: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:18:33.68 ID:trAcGjqGo

この二人が所属する神聖騎士団とは、ヴェルスティリア神聖国の精鋭部隊である。



以下略



6: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:20:44.58 ID:trAcGjqGo

女騎士(侵略戦争の噂……あれは単なる噂ではあるまい)


女騎士(おそらく本日の大聖堂での集会で、法王は侵略戦争開始への“布石”を打つはず)
以下略



7: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:22:41.97 ID:trAcGjqGo

*** ヴェルスティリア神聖国 大聖堂 ***



以下略



8: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:25:08.25 ID:trAcGjqGo

女騎士「神聖騎士団だけでなく、一般の将校や兵士も招集をかけられているようだな」


白銀騎士「ああ、国の重臣たちはもちろん、市民からの参加者もいるみたいだ」
以下略



9: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:28:07.59 ID:trAcGjqGo

大聖堂の祭壇に法王の右腕たる神官たちが集まると、雑談がぴたりと止む。



以下略



10: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:30:29.36 ID:trAcGjqGo

正装たる白を基調とした法衣をまとい、姿を現した法王。


黒い噂が立とうとも、見る者を圧倒する後光が差したかのようなカリスマ性はやはり健在。
以下略



11: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:33:33.94 ID:trAcGjqGo

法王「宣言というのは、我が称号についてである」


法王「ヴェルスティリアの元首たる称号“神聖法王”であるが――」
以下略



12: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:35:47.96 ID:trAcGjqGo

法王「古来より受け継いだ称号を改める。これが重大事であることは私も重々承知している」


法王「しかし、世界は今、新しい時代に向かって動き始めていることは皆も存じていよう」
以下略



13: ◆iPh56QzXr6[saga]
2016/03/08(火) 00:37:43.63 ID:trAcGjqGo

法王「私と諸君らはこれまでの旧態依然とした“王と民”という関係であってはならん」


法王「我らはより距離を近く、より密接な関係であらねばならない」
以下略



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