過去ログ - 電「愛しくて愛しくて、焦がれてしまうのです!」
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◆pxTJMwo04OvB
[saga]
2016/03/08(火) 14:46:02.89 ID:LUYUIs6vO
一八〇〇 鎮守府 廊下
司令官「やっと……着いた……」グッタリ
電「司令官……大丈夫、ですか?」
司令官「ああ、うん……大丈夫、大丈夫……」
電「一日で2回も憲兵さんのお世話になるとは思わなかったのです」
司令官「成るべくして成った感は否めないけれどね」
司令官(割と自業自得みたいなもんだし……)
司令官「電も疲れたろ。みんなに食材渡したら、少しゆっくりしようぜ……」
電「そう、ですね」
司令官「みんな執務室にいるか……な?」
電「あれ……なんでしょう?……煙?」
電「執務室の扉から、うっすらと煙のような物が――」
司令官(煙って……鍋か?いや、その程度で部屋から漏れるくらいに煙が出るはず無い……)
司令官(執務室にある物で煙が出そうな物と言ったら、……石油ストーブ!?)
司令官「あいつら――まさか!」ダッ
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