過去ログ - 陽乃「絶っっっ対逃がさないからね?」八幡「……」ブルブル
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◆IoGOmW4ms6
[saga]
2016/03/08(火) 23:22:50.51 ID:Uw5D2SFDO
居酒屋
八幡「…」
陽乃「ぷはぁ!おいしー!」
八幡(飲みっぷりはあのアラサー教師さながらだな…)
同時刻
総武高校職員室
静「いっきし!」ズビッ
居酒屋
陽乃「比企谷君もほら、せっかく料理注文したんだから食べようよ」
八幡「人を居酒屋に引きずって来といて…」
陽乃「まあまあ、義姉(あね)とは仲良くしといた方がいいんじゃないかな?」
八幡「姉?俺には妹しかいませんよ」パクパク
陽乃「雪乃ちゃんと付き合うんでしょ?」
八幡「付き合いませんけど」
陽乃「ガハマちゃんがいいの?」
八幡「いえ」
陽乃「うーん?なら誰がいいのかな?」ニヤニヤ
二日前、この瞬間にイタズラ心が芽生えた事を後悔する事になる。
八幡「陽乃さんです」
陽乃「っ!?」////
予想外の形で鉄仮面の蟻の一穴を突き崩してしまった一言である。
『あの』雪ノ下陽乃に対して主導権を握った事を理解した俺は更に調子に乗る
八幡「だって陽乃さんみたいな素敵すぎるお姉さんがいたら、雪ノ下だろうが由比ヶ浜だろうが霞んで見えるに決まってるじゃないですか」
陽乃「な、なななななな…」//////
正直に言うと、うろたえて赤面した雪ノ下陽乃は世界一可愛く見えた。
八幡「綺麗だし、すげえ可愛いですよ」
陽乃「あ、あ、おおおお金置いてくからゆっくり食べてね!」つ一万円
八幡「え、もう帰るんですか?」
これが二日前
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