36:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 20:42:37.28 ID:ed2G9h6X0
P「まあ、周子に付き合ってダーツバーに行けば少しばかり休めるしな。一緒に投げさせられると疲れるが……」
藍子「それ、結局休めてないじゃないですか」
P「いいんだよ。ちょっと疲れても気分転換にはなるし」
藍子「でも……」
P「……どうしたんだ藍子? 自意識過剰かもしれんが、何だか最近やけに俺に休めって言ってくれてるような気がするが」
藍子「えっ、そ、それは……プロデューサーさん、いつも疲れているみたいで……お休みの日も全然無いから……」
P「……俺、そんなに毎日疲れてるように見えるか?」
藍子「はい」
P「うっ……ま、まあ否定はしないが……しかし藍子に気を遣ってもらうとはプロデューサー失格だな」
藍子「そんなことないです。プロデューサーさんが私たちのために頑張ってくださっているのは分かってますし……」
P「とはいえ、自分のアイドルに心配されるなんて、俺もまだまだってことだ。もうちょっと自己管理しっかりしないとな」
藍子「そ、そうです。プロデューサーさんが倒れたら、私たちみんな困っちゃうんですよ?」
P「はははっ、そりゃそうか。悪いな藍子、気を遣わせちゃって」
藍子「い、いえいえ……私はそんな……」
P「ありがとうな。俺もしっかりしないと藍子も不安になるだろうが……何だか嬉しいよ、藍子が俺に心配してくれるなんて」
藍子「あ、あう、ううう……」
P「さて、それじゃもうそろそろで現場に着くし、今日も仕事頑張るかー」
藍子(プロデューサーさん……でも、やっぱり私……)
……
…………
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