過去ログ - 神「安価で冒険せよ人間」(ゆっくり更新)
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122: ◆x.53aZIM6g[saga]
2016/03/11(金) 17:18:36.05 ID:p0/t50A5O
カツッ!

ライバル「あら、女騎士じゃない」

女騎士「ライバル……貴様なぜここに?」

ライバル「え? ……あ、ああ。任務よ。バザーの警備をね」

ロリ「女騎士様ー! 偽物じゃないよねー!」

女騎士「偽物……?」

ライバル「その話はいいの。あなたまさか、格闘大会に出場するつもり?」

女騎士「ああ」

ライバル「それなら私と決勝で争うことになるわね。まああなたが勝ちぬけばだけど」

後輩「で、出るんですか?」

ライバル「ええ。我らが王国騎士団の優秀さを世界中の人に知らしめる絶好のチャンスじゃない」

女騎士「確かにな。王も大臣もそれを望んでいる。これはある意味、王の任務と言える」

後輩「じゃ、じゃあ私も出場します!」

ライバル「……と、言うことは参加料の10000Gを持っているということ?」

女騎士「参加料?」

後輩「う」

ライバル「貸してあげたいけどちょっとさすがに5万は出せないから仕方がないわね」

女騎士「なんだと? なぜ私達が金を持っていないことを知っている」

ライバル「へ? ……あ、その、それは、あ! あなたのことだから自分から一文無しで旅立つくらいはすると思ったからよ」

女騎士「……? そういえば、警備はどうするのだ」

ライバル「え? あ、あああ、そ、それも他の騎士や兵士がしてくれるから大丈夫大丈夫! それより国威掲揚よ国威掲揚」シドロモドロ

女騎士「言葉が滅茶苦茶になっているぞ。騎士ならば落ち着いて話せ。私も人のことを言えた義理ではないがな」

ロリ「けんきょー。ライバル様とはえらいちがい!」

ライバル「うるさいわよ」

後輩「で、どうしましょう女騎士様。2万も稼がないと」

女騎士「そうだな……手っ取り早く稼ぐ方法はないか?」

覆面「あのー、見世物小屋を手伝ってくれたらお金だしますよ〜」ススー

女騎士「おお、渡りに船だな」

後輩「じゃあそれやりましょう」

女騎士「どんな内容だ」

覆面「>>124


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