過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part17)
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160: ◆HheB5CIUf2[sage]
2016/03/19(土) 21:38:48.88 ID:dP6Wgi+Fo
「ハァーッ!ハァーッ!」

テクノサムライのヒロシは観光客らを押しのけ、倒れた者があれば踏みつけながら東に逃げた。

そしてオメーン屋へと避難!

「ここまで逃げれば大丈夫だッ!」


肩で息をし、顔を上げるヒロシ。…ナムサン!そこはすでに血の海で、ブッダオメーン・ニンジャが1人立っていた!

「ドーモ、デスネルです」

「ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」

絶叫するヒロシ。周囲の死体を見渡せば、何故かどれも腰から上だけがゴアまみれの骨に変わっている。

一体どんな恐ろしいジツを使えばこのような非人道行為を行えるのか?

「イヤーッ!」

「グワーッ!」


デスネルのカラテが心臓を襲う!

だがヒロシはまだ生きていた。逃げようともがく。恐怖で脚が動かない。心臓の拍動が少しずつ大きく、少しずつ早くなっていくのを感じる!

耐え切れない!

「アーッ!アーッ!アーッ!」

そして108回目の拍動と共に何故か上半身だけ内側から爆発!


「ナムアミダブツ!これぞブツメツ・ケン!」


「ハァーッ!ハァーッ!」

テクノサムライのポマは観光客らを押しのけ、倒れた者があれば踏みつけながら西に逃げた。そして高級チェーン蕎麦屋へと避難!

「ここまで逃げれば大丈夫だッ!」

肩で息をし、顔を上げるポマ。だがそこはすでに血の海で、ソバシェフ装束の男が店の奥に1人立っていた!

「あの……」

ポマは店の奥で黙々とソバを茹でるソバシェフ風の男に近づいた。

「アンタ客かい?」

「アイエッ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」




淡々とソバを茹でる男は手際よくドンブリにソバ、ヤクミ、ネギを載せていく。

「オマチ、とりあえず食って落ち着きな」

「アッハイ、イタダキマス」

目の前の男には断れないオーラがあった。


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