過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part17)
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729: ◆HheB5CIUf2[saga sage]
2016/04/17(日) 22:40:59.69 ID:OyYQ3uzio
「ホホホ、135日目には『コフーン遺跡の発掘ミッション』であるの、ソルヴェント=サン」

「ハイ……」


ソルヴェントは不幸だった。
たまたまマツの廊下近くを歩いていたらパーガトリーに遭遇してしまった。
そして世間話がてら一緒に歩いているというわけだ。

正直パーガトリーはソルヴェントであってもあまり好ましくないニンジャだ。
まさに絵に描いたような無能貴族アトモスフィアがかもし出ており、なぜグランドマスターになれたのか不思議なくらいだ。

ちなみに、ザイバツニンジャのマスター未満かつ未熟なニンジャはパーガトリーの筋肉を見たらPMS(パーガトリー・マッスル・ショック)を起こし、
パーガトリーの確かな筋肉を記憶から抹消されるのだ。

だから彼の筋肉は広まりにくいのだ。


「カラテ合宿のメンツは『そのミッションには参加できぬ』し、いまがチャンスぞ。イグゾーション=サンの派閥のニンジャよりも早く財宝を手に入れるのだ」

「エ?でも今回のミッションは共同じゃ……」

「詳しくはジルコニア=サンにきくがよい」ホホホ


ソルヴェントは察していた。

おそらく事故にかけつけて『イグゾーション派閥のニンジャを殺し、手柄を独り占めにせよ』ということだろう。
ソルヴェントは静かな怒りを覚えつつ




向こうから走ってくる斥候ニンジャに目が行った。





「伝令!!伝令!!!アラクネー=サン!ミッション受諾!!スシ!スキヤキ!テンプラ!!」


「アイエ!?」


ソルヴェントはその奇妙な言葉を聴いて驚き



「アイエエエエエエエエエエエエエ!!!」

ビリーン

パーガトリーはマッチョポーズをして貴族服を破く!!
キレテル!!


「「アイエエエエエエエエ!?マッチョ!?マッチョナンデ!?」」




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