過去ログ - モバP「だりやすかれんと出逢いの季節」
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6: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 18:45:22.34 ID:DaLvr+2fO
泰葉「そ、それにしても。案の定というか、なんというか……2人も宿題、たくさん出されたのね」

加蓮「そ、そうそう。3年生も卒業して、新学期までアイドルに専念できると思ってたのにな……」

李衣菜「うーん、卒業式が終わったからこそだって言ってたなぁ、うちの先生」
以下略



7: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 18:47:31.44 ID:DaLvr+2fO
李衣菜「あはは、気持ちは分かるけどさ」

泰葉「先輩たちの門出なんだから、しっかりお祝いしないと……ね?」

加蓮「それは分かってるけど……。でも、そっか……卒業シーズンなんだよね、今って」
以下略



8: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 18:50:18.83 ID:DaLvr+2fO
李衣菜「お、センチメンタル加蓮?」

加蓮「えへ、そんなんじゃないけど。私たちにも、いっぱい出会いと別れがあったなーって」

泰葉「ふふ……芸能界はそういうところだからね」
以下略



9: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 18:52:52.81 ID:DaLvr+2fO
加蓮「あぁ、桃華ちゃま? 知ってる知ってる、上品で可愛らしい子だよね?」

泰葉「うん、その子。それでね、桃華ちゃんのお友だちがイチゴ大好きなんだって」

李衣菜「へー……ふふ、甘いのは誰だって好きだよね」
以下略



10: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 18:55:51.09 ID:DaLvr+2fO
泰葉「ま、まぁ……でもね。桃華ちゃん、ずっとニコニコ話してくれて。きっと、とっても大切な友だちなんだな……って」

李衣菜「……へへ。私にとっての泰葉や加蓮みたいだね」

泰葉「うん、そうなの。ふふ♪」
以下略



11: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 18:57:51.56 ID:DaLvr+2fO
李衣菜「もう、なんだよぉ……! ていうかイチゴの話じゃなくて、一期一会だってばそもそも!」

加蓮「あは、忘れてた♪ で、どんな意味だっけ? 一度きりの出会いを大切にしましょう、みたいな?」

泰葉「ええ、たしかそんな感じかな。……一度きりの旅だから♪」
以下略



12: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 18:58:22.30 ID:DaLvr+2fO
タイムリミット


13: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 19:31:01.34 ID:DaLvr+2fO
再開


14: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 19:32:13.12 ID:DaLvr+2fO
李衣菜「はぁぁぁ……。出会いと別れの切なさなんてどっか行っちゃったよ……」

加蓮「ふふ、だって想像できないんだもん。私たちのお別れなんて」

泰葉「……うん。今までどんなことも一緒に頑張ってきたんだから……」
以下略



15: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 19:33:52.93 ID:DaLvr+2fO
李衣菜「……ま、付き合ってあげるよ。ここまで来たら、どこまでもね!」

加蓮「あ、聞いたからね? 途中下車は許さないんだから♪」

泰葉「乗り合わせたら最後まで、ね♪」
以下略



16: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/03/10(木) 19:36:03.98 ID:DaLvr+2fO
泰葉「ふふふ。たとえばどんな子がいい?」

李衣菜「んー、そうだなー。私はすっごく元気な子かなっ。いつでも一気に盛り上げてくれそうなさ!」

加蓮「私はねー……、スラッとしたかっこいい子がいいな。ほら、あの花屋の子みたいな♪」
以下略



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