12: ◆2VMIBbqgAw[saga]
2016/03/10(木) 21:51:14.17 ID:XPjlZSbA0
浦風「体長は3mを悠に超え、丸太のような手足を持ち、額には鋭い二本の角、
眼光は怪しい赤、鋭い爪や歯は触れよるだけで相手を切り刻み、そして真夜中に響く雄たけびが……」
浦風「がぁああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
時津風「ぎゃぁあああああああああああああああああっ!!」
天津風「きゃぁあああああああっ!!!」
浜風「・・・・・」
浦風「とまぁ、そがいな根も葉もない噂があるんじゃて」
天津風「お、おおお驚かさないでよもう!」
浜風「ひ、非科学的ですね……」ガクガク
雪風「時津風ちゃんが一番美味しそうなので、真っ先に狙われそうです!」
時津風「なにそれ全然嬉しくないよー!」
天津風「もう……草むしり、結局全然すすんでないじゃない……。浦風が変な話するから」
浦風「天津風がおもろい話せぇって、言ったけん」
天津風「誰も怖い話をしろなんて……――――――――」
島風「――――――――バッカみたい。私、あっちでやってくるから」
天津風「あ、ちょっと島風、勝手に!」
雪風「あ! アリの巣を発見しました!」
時津風「もうダメ〜。全然草をむしる気になれない〜」
天津風「あぁもう……スグこうなる……」
浜風「初めから分かっていたことじゃないですか。ないない駆逐隊は、協力し合えないチームなんです」
天津風「それを何とかするのがあたしの仕事だって言いたいんでしょ」
浜風「無論です。……さて、私も少し気分が優れないので休憩を頂きます」
浦風「ならうちも休憩じゃ」
天津風「あなた達も大概ね……」
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