過去ログ - 綾乃「彼女を初めて『結衣』と呼んだ日」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/03/10(木) 21:09:33.19 ID:VPqGxlXa0

(ゆるゆりSS、付き合っている結綾の話、R-18)





「ん…」

「綾乃…」



電気を消した部屋で、2人一緒にベッドの上。

夜空に現れたばかりの月の光がそこに入り込んでいて、お互いの姿はうっすらと見えるくらいだった。

聞こえるのは船見さんと私の声、そして唇を重ね合う水音。



「ちゅ」

「ふあっ…」



キスは――いつも彼女のリードがあったけど、もう何度もした。

その先のことだって、少しは経験してきた。

普段の彼女の手にかかれば、私はあっという間に嬉しさの頂点にまで昇り詰めてしまう。

なのに――。



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2:名無しNIPPER[saga]
2016/03/10(木) 21:10:26.23 ID:VPqGxlXa0

「背中、いい?」

「ええ…」

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/03/10(木) 21:11:31.99 ID:VPqGxlXa0

「綾乃の声で、言ってもらえないかな」

「やだ…、言わなくても分かるでしょ…?」

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/03/10(木) 21:12:49.30 ID:VPqGxlXa0

「綾乃が喜んでくれないと、私は悲しいんだ…」

「っ…」

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/03/10(木) 21:13:20.89 ID:VPqGxlXa0

「それを言うなら、私だって…」

「えっ?」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/03/10(木) 21:14:41.52 ID:VPqGxlXa0

「結衣」



以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/03/10(木) 21:15:39.33 ID:VPqGxlXa0

「『いいの?』って、どういう――」

「私、まだ船見さんに頼ってばかりだから…」

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/03/10(木) 21:16:15.22 ID:VPqGxlXa0



「じゃあさ、今日は私をリードしてみてよ」

以下略



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