6:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:09:54.94 ID:4mRxi4n+0
カクカクシカジカ
美波「な、なるほど。」
奏「...Pさん、楓さんに会って正直に話すべきだと思うわ。」
P「いやでも、スキャンダルは...」
奏「そうなるって決まっているわけではないでしょう?」
P「それはそうだが、でm」
奏「嘘をついたことよ。」
P「...」
奏「Pさんは嘘をついて、楓さんを傷つけた。それは一番やってはいけないこと。プロデューサーがアイドルに、って考えてもそうでしょう?」
P「...はい。」
美波「...どうして、自分ひとりで決めようとしたんですか?」
美波「相思相愛なんだったら、ふたりで相談して関係の在り方を決めるとか、もっとやりようはあったと思うんです。」
P「...はい。」
美波「Pさんも楓さんも立派な大人ですし、それくらいの器用さは身についているはずですよ。きっと。」
P「...」
P(美波といい奏といい、最近の10代は大人だなぁ...俺が10代の頃なんて...)
ありす「迎えに行ってください。Pさん。」
P「...でも明日の仕事の確認と」
美波「私はアーニャちゃんと歌番組」
奏「私はシューコと新発売お菓子のイベント」
ありす「わたしはとときら学園の収録」
3人「ちなみに場所も時間もバッチリです。」
P「」
P「ありすを寮まで」
ありす「美波さんと奏さんに送ってもらいます。」
ちひろ「なんなら私もいます。」
P「」
ちひろ「Pさん、行ってあげてください。」
P「...でも...」
ちひろ「」ブチッ
ちひろ「...まったくもう!いつまでうだうだしてるんですか!」
ちひろ「本当はPさんだって楓さんを追いかけたいくせに!さっきから全然仕事に身が入ってないじゃないですか!」
P「うっ...」
ちひろ「...どうしたらいいか...自分がどうしたいか、分かってるんでしょう?」
P「...」
P「......はいっ」
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