過去ログ - 紗南「先輩って呼んでよレイナちゃん!」麗奈「はぁ?」
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3: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 21:56:59.43 ID:EQ8NWBl80

紗南「ま、待って今はもういらな……モガモガ!?」モグモグ

麗奈「まったく、日本に帰ってきて久しぶりに直接顔を見れたと思ったのに、そんな変なこと言われるなんて思ってもなかったわ」

以下略



4: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 21:57:39.06 ID:EQ8NWBl80

麗奈「……あー、紗南、大丈夫? ゲームを徹夜でずっと続けててまたボーッとしてるんじゃないでしょうね?」

仁奈「紗南おねーさん寝てないですか? 仁奈をぎゅーっとすれば良く眠れるでごぜーますよ!」

以下略



5: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 21:58:27.40 ID:EQ8NWBl80

麗奈「うーん、まぁ、頼りになるってことなら分からなくもないけど……なんでこのレイナサマに先輩って呼んで欲しいとか、そんなお願いするのよ?」

紗南「こういう恥ずかしいお願い聞いてくれそうな子って誰だろうなって色々考えて、呼んで欲しかったのがレイナちゃんしか思い浮かばなくて……」

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6: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 21:59:44.82 ID:EQ8NWBl80

紗南「そ、そんな……レイナちゃんの中でのあたしって一体……」

麗奈「だってどう考えても紗南って年上って感じじゃ……ほんとに14歳なの? 間違ってない?」

以下略



7: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 22:01:02.79 ID:EQ8NWBl80

麗奈「ゲホゲホッ! なんでもないわッ! とにかく、この前の誕生日でアタシもなったじゃない、13歳に! ……あれ?」

紗南「ど、どうしたのレイナちゃん? そ、そうだよ、レイナちゃんはこの前の誕生日で13歳に……え、でもその前もレイナちゃんて13歳だったような」

以下略



8: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 22:02:02.20 ID:EQ8NWBl80

仁奈「『起きていることを素直に認めれば、あとは自然と治ります』なんてことも言ってたですよ!」

麗奈「なんで、そんなことを仁奈に……っ! と、にかく、認めるっていうのは、アタシが、13歳ってことをなの!?」ズキズキッ

以下略



9: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 22:03:28.73 ID:EQ8NWBl80

紗南「もーしっかりしてよレイナちゃん! せっかく13歳おめでとー! ってお祝いしてあげたの忘れたの?」

麗奈「うるさいわね紗南からのお祝いはちゃんと覚えてるわよ! ……もう、そんなニコニコしない!」

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10: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 22:04:38.87 ID:EQ8NWBl80

紗南「証拠もなにもないよレイナちゃん!? 信じてよー、あたし一応レイナちゃんよりお姉さんなんだよ?」

麗奈「そういわれてもね……せめて、紗南が14歳って示す資料みたいなのでもあればいいんだけど」

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11: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 22:06:07.12 ID:EQ8NWBl80

ドサッ

紗南「わあっ!? なんにもないところから紙束が出てきたっ!?」

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12: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/11(金) 22:07:36.34 ID:EQ8NWBl80

紗南「他の紙は……あ、これ全部14歳の子の資料みたい」パラパラ

麗奈「……確かに、年齢のところに14歳って書いてある……紗南ってほんとに光と同じで年上だったのね」

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