199:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:18:46.67 ID:5DBpr51l0
バロン「まだ敵がいたとはな・・・ 助かった一松。ありがとう」
一松「お互い様よ」
バロン「しかしさっきのタックルは効いたぞ」
200:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:19:21.37 ID:5DBpr51l0
ムタ「よっ」
一松「無事だったのね。良かった」
ムタ「当たり前だ。全員ぶっ飛ばしてやったぜ」
201:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:19:37.20 ID:5DBpr51l0
バロン「さすがに猫王とはいえ直接相手を痛めつける魔法は使わないと思うが・・・」
ムタ「トチ狂ったエロ親父は何するか分からねえぜ?」
バロン「・・・確かに」
202:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:20:16.37 ID:5DBpr51l0
ムタ「ハッハッハッ!!そりゃ傑作だぜ!!」
バロン「猫王・・・そこまでするか」
ムタ「なっちまえよ。ムーンとやらの妃によ」
203:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 22:44:56.66 ID:5DBpr51l0
猫王「うんうん、最初はヒヤヒヤしたが良い感じに迷ってるにゃ」
ナトル「いやぁ、ご家来の方が壁を登った時は驚きましたね」
ナトル「迷宮に入ればちゃんと迷う。これがお約束というのに」
204:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 22:45:31.85 ID:5DBpr51l0
ムタ「もう時間がねぇぞ。そろそろ迷宮を出たいぜ」
バロン「困ったな・・・」
一松「・・・静かにして」
205:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 22:46:46.05 ID:5DBpr51l0
バロン「本物の猫に近づいてきて感覚が鋭くなってるのかもしれない」
バロン「一松を信じよう」
ムタ「一応俺達は産まれた時から猫やってんだけどな」
206:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 22:47:12.07 ID:5DBpr51l0
一松「あ、出口」
ムタ「本当に出れたな。やるじゃねえか一松」
一松「・・・えへへ」
207:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 22:47:43.09 ID:5DBpr51l0
一松「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ もう死ぬ・・・ あなた達先行って・・・」
ムタ「体力は変わらずかよ」
バロン「・・・」たたたたっ
208:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 22:48:35.66 ID:5DBpr51l0
バロン「・・・」
一松「・・・」じーっ
バロン「・・・」
209:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 22:49:33.74 ID:5DBpr51l0
がちゃ
猫兵1「やっと出番だぜ!!ここでお前らはお終いよ!!」
猫兵2「妃を返してもらおうか」
267Res/115.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。