83:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 03:15:37.21 ID:vCQGyvYW0
トト「珍しいな、男爵。お客さんかい?」
バロン「まぁね。カッコいいお客さんだろ」
一松「男爵って・・・」
84:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 03:16:29.23 ID:vCQGyvYW0
トト「ん?君はたしか・・・ おそ松か?」
一松「一松」
トト「おっと失礼。君の話は仲間から聞いているよ。なんでも猫とカラスが激しく対立している地域で懸命に仲裁を務め」
85:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 03:17:20.87 ID:vCQGyvYW0
バロン「ほう。凄いな。・・・それはそうと何故君はここへ?」
一松「大通りで猫の王子を助けたら恩返しに猫の国へ招待するって」
バロン「恩返し?」
86:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 03:17:48.03 ID:vCQGyvYW0
ムタ「でも、そのおかげで今困ってんだろ?おせっかいなんてやくもんじゃないぜ」
一松「・・・別に困って無いけど」
ムタ「そうなのか?」
87:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 03:18:22.91 ID:vCQGyvYW0
一松「・・・声が聞こえたんだ。誰だか分からなかったけど猫の国へは絶対に行くな。ここを探せって」
バロン「声?」
ムタ「誰だが分からない声を信じたのか。人が良いにも程があるz 痛っ!!何しやがる!!」
88:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 03:19:00.46 ID:vCQGyvYW0
一松「お、おい」あたふた
バロン「一松」
一松「ん?」
89:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 20:36:50.60 ID:vCQGyvYW0
ムタ「カラスはカラスらしくゴミでも漁ってやがれ!」ばきっ
トト「お前の腸を引きずりだしてソーセージにしてやろう。ゴミよりかは幾分マシだろう」ばさっばさっ
ムタ「鳥目のお前にそんな事出来るかな?」ばきっ
90:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 20:37:52.52 ID:vCQGyvYW0
一松「お邪魔します・・・ちょっと狭いな」ぐぐっ
一松「洒落たアンティークな家具ばっか・・・ なんか良いな」
一松(ウチの家具もある意味アンティークか・・・?)
91:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 20:38:19.25 ID:vCQGyvYW0
バロン「ふふっ、面白い事を言うな。紅茶はレモン?ミルク?」
一松「ミルクで」
バロン「分かった」
92:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 20:39:07.27 ID:vCQGyvYW0
一松「どうも。このカップも小さくて・・・可愛い」
バロン「私のスペシャルブレンドだ。その都度味が変わるので保証は出来ないがね」
一松「レシピガバガバだな」ずずっ
93:名無しNIPPER[saga]
2016/03/21(月) 20:39:52.44 ID:vCQGyvYW0
ムタ「そんな青臭い物よく飲むぜ」がちゃ
トト「猫舌のお前さんには向くまい」
ムタ「鳥目に言われたかねぇ」
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