過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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605:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 21:36:51.67 ID:e6FtrZzOo
乙です


606:1[sage]
2016/07/11(月) 01:28:50.93 ID:JVwccsgK0

「ちば犬×チーバくん … アリね … イケるかも」

女子生徒に揉みくちゃにされながら写メを撮られまくっているチーバくんからそっと離れた俺の耳に、腐穏な声が届いてきた。

以下略



607:1[sage]
2016/07/11(月) 01:31:17.94 ID:JVwccsgK0

戸部「やっぱコレもう、もっと近くで見るしかないっしょー。なんだったら俺、写メ撮るし?」

海老名「そうねー…」

以下略



608:1[sage]
2016/07/11(月) 01:33:02.06 ID:JVwccsgK0

戸部「 ……… あ」

海老名「 ……… どしたの?」

以下略



609:1[sage]
2016/07/11(月) 01:35:00.18 ID:JVwccsgK0

校舎の角を曲がり、辺りに人の目のなくなったところで、段差に腰掛け、ちば犬のかぶりものをとって一息つく。

アドレナリンが抜け出ると、いつも馴染みの感覚に浸ってくる。達成感や充実感はなく、重い脱力と疲労感。
所詮は小手先だけの誤魔化し。俺がやっていることといえばいつも同じだ。胸の張れるようなことでないのは自分でもよく理解している。
以下略



610:1[sage]
2016/07/11(月) 01:38:45.02 ID:JVwccsgK0

雪乃「葉山くんが間に合わなかったら最後までそれで押し通すつもりだったの?」

八幡「 … ウソはついてねーだろ?」

以下略



611:1[sage]
2016/07/11(月) 01:41:45.94 ID:JVwccsgK0

雪ノ下がそんな俺の手から、ちば犬の頭をそっと取り上げる。


雪乃「…… でも、私、この犬、結構、好きよ」
以下略



612:1[sage]
2016/07/11(月) 01:49:13.18 ID:JVwccsgK0

短いですが今日はここまで。続きはできればまた明日。ノシ


613:名無しNIPPER[sage]
2016/07/11(月) 01:54:35.24 ID:6duvDC1Ao
乙です


614:名無しNIPPER[sage]
2016/07/11(月) 02:22:27.26 ID:x6N5fKSKo
乙カレー


615:1[sage]
2016/07/11(月) 10:40:19.17 ID:LXc3Ict80


「 ――― あら、こんなところにバカがいた」


以下略



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