過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
1- 20
613:名無しNIPPER[sage]
2016/07/11(月) 01:54:35.24 ID:6duvDC1Ao
乙です


614:名無しNIPPER[sage]
2016/07/11(月) 02:22:27.26 ID:x6N5fKSKo
乙カレー


615:1[sage]
2016/07/11(月) 10:40:19.17 ID:LXc3Ict80


「 ――― あら、こんなところにバカがいた」


以下略



616:1[sage]
2016/07/11(月) 10:41:54.63 ID:LXc3Ict80

雪乃「姉さ…」

陽乃「 ――― で、それが比企谷くんの私に対する答えってわけ?」

以下略



617:1[sage]
2016/07/11(月) 10:45:26.10 ID:LXc3Ict80

陽乃「比企谷くん、あなた、もしかして私の事、揶揄(からか)っているのかしら?」

口角こそ吊り上げて見せるが、その目はまるで笑っていない。

以下略



618:1[sage]
2016/07/11(月) 10:50:46.17 ID:LXc3Ict80

陽乃「あれは、隼人の差金?」

あれ、とは即ちチーバくんのことだろう。どうやら全てお見通しらしい。

以下略



619:1[sage]
2016/07/11(月) 10:54:35.70 ID:LXc3Ict80

ひどく長く感じたが、実際はほんの数秒だったに違いない。あねのんの気配がふと緩んだ気がした。


陽乃「…ま、いいわ。笑わせてもらったし。面白かったから今回は許してあげる」
以下略



620:1[sage]
2016/07/11(月) 10:56:05.76 ID:LXc3Ict80

雪ノ下は先程から何を言うでもなく、静かに姉の姿を睨みつけている。そんな妹から向けられた強い視線を、微動だにせず受け止める姉。

俺がこのふたりを知る遥か前から、今までも何度となく繰り返されてきたであろう姉妹の相克の図。
性格はまるで対極的とも言える二人だが、こんな時だけは不思議とまるで鏡写しのようによく似て見える。
以下略



621:1[sage]
2016/07/11(月) 10:57:14.14 ID:LXc3Ict80


八幡「あー、そういえば雪ノ下さん … 」


以下略



622:1[sage]
2016/07/11(月) 11:00:00.07 ID:LXc3Ict80


陽乃「 …… ?!」


以下略



1002Res/596.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice