過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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676:1[sage]
2016/07/14(木) 21:54:25.29 ID:V/IhnA1Y0

背後から裾がくいくいと引かれたことで、俺はもうひとつの問題に直面して板を事実を思い出す。

恐る恐るといった態で振り返ると、はたして川崎が真っ赤な顔をして上目遣いで俺を見つめていた。


川崎「あ、あのさ…」///

八幡「や、その、さっきは悪かったな … 」

たどたどしく弁解をしながらも、目を逸らさないようにしてそろそろと後じさる。


川崎「 ……… べ、別に、そ、それは、い、いいんだけどさ]

なぜかもじもじと恥ずかしげに身を捩る川崎。

川崎「そ、その、そ、そういうのは、ちゃ、ちゃんと言葉にしてくれないと…」ゴニョゴニョ ///


八幡「…は?」


川崎「こ、この後、あたし、ずっと教室いるから … 」


訊き洩らしそうなほど小さな声で言い残すと、川崎は俺に背を向け、そそくさと歩み去ってしまった。



文化祭の最終日、クラスの女子に、誰もいない教室で、呼び出し …… ?

これって、もしかしていわゆる ……


“テメェ、シメてやっから、後でちょっと顔かせや”ってことだろうか。


やべぇ、なんか超怖いんですけど。

代わりといってはなんだが、ここはひとつ腹パン一発くらいで勘弁してもらえませんかね ……… 大志に。




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