過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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707:名無しNIPPER
2016/08/20(土) 14:46:45.11 ID:2PjemsZx0
続き待ってるでー


708:1[sage]
2016/08/27(土) 20:01:01.43 ID:6dytal/Z0
現場でちょっとしたトラプルがあって、今、死ぬほど忙しい。必ず完結させるからもうちょっと待ってくれさい。


709:名無しNIPPER[sage]
2016/08/27(土) 20:30:36.05 ID:9Y1j2BABo
へいよー


710:1[sage]
2016/09/16(金) 13:11:00.85 ID:hBpSPC+K0
久しぶりにまとまった時間ができたので、ちょっとだけ更新なう。終わんね(泣


711:1[sage]
2016/09/16(金) 13:12:17.49 ID:hBpSPC+K0

その時、体育館からひと際高い歓声が上がる。

どうやら文化祭もクライマックスへ向けて徐々にボルテージが上がりつつあるようだった。

以下略



712:1[sage]
2016/09/16(金) 13:13:59.15 ID:hBpSPC+K0


**********************************




713:1[sage]
2016/09/16(金) 13:15:42.02 ID:hBpSPC+K0

八幡「 ―――――― 雪ノ下が文実委員長をやりたがっていた?」


フィジカルにもメンタルにも突き刺さりそうな視線を向ける雪ノ下をなんとか宥め賺して先に行かせた俺は、何の脈絡もなく不意打ちのように告げられたその言葉に、そっくりそのまま同じセリフで返してまう。
以下略



714:1[sage]
2016/09/16(金) 13:17:02.85 ID:hBpSPC+K0

陽乃「ちっちっち、わかってないなー、比企谷くん」

陽乃さんは訝し気な顔をする俺の考えを見透かしているかのように、すっきりと伸びた人差し指を立て目の前でゆっくりと振って見せる。
そこいらの女がやったらそれこそ失笑ものの仕草なのだが、彼女がするとまるで映画のワンシーンのように様になって見えた。
以下略



715:1[sage]
2016/09/16(金) 13:18:47.10 ID:hBpSPC+K0

陽乃「 ……… 自分ではしないで他人にやらせるところなんか、ほんと、あの人そっくり …… 」

やや間をおいて、濡れたように艶やかな紅い唇から漏れ出た呟きは、誰に聴かせるというでもなく、ただ言葉の余韻だけが昏い影のようにじわりと重く心にのしかかってくる。

以下略



716:1[sage]
2016/09/16(金) 13:19:53.78 ID:hBpSPC+K0

陽乃「 ――― それに、実力も能力もないくせに自己顕示欲ばかり強いあの手のタイプは扱いやすかったっていう、ただそれだけの話よ」

それがいったい誰のことをさしているのかは問うまでもないだろう。

以下略



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