過去ログ - 勇者「やっぱり処女は最高だね」戦士「え?」
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◆qj/KwVcV5s
[saga]
2016/03/12(土) 17:42:39.42 ID:OA2mS+iNo
戦士「突然何言い出すんですか」
勇者「花は散るから美しいのと同じだよ」
戦士「は、はあ」
勇者ナハトさんは不思議な人だ。
背が高くスラッとしていて、顔立ちもかなり整っている。
中性的な目元は女性受けが良いようだ。
立ち振る舞いの一つ一つに貴族のような気品がある。
しかし、何の脈絡も無く妙な話をし出すことがあった。
勇者「いやあ、あの子は綺麗だなあ」
そう言ってナハトさんが眺めたのは、決して醜くはないが美人でもない、
良くも悪くも素朴な普通の少女だった。
一瞬彼の美的センスを疑ったが、
俺はすぐに彼が彼女の容姿を褒めているわけではないことに気がついた。
第一話 処女愛
※エログロ注意(特に男性はグロ注意)
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2
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◆qj/KwVcV5s
[saga]
2016/03/12(土) 17:45:07.63 ID:OA2mS+iNo
勇者「僕はわかってしまうのだよ」
勇者「人が貞操を守っているか、それとも既に捨ててしまったのかがね」
以下略
3
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◆qj/KwVcV5s
[saga]
2016/03/12(土) 17:45:52.50 ID:OA2mS+iNo
勇者「君は童貞を保っているね。そして全く女性に免疫が無い」
戦士「俺を馬鹿にしてるんですか」
以下略
4
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◆qj/KwVcV5s
[saga]
2016/03/12(土) 17:46:20.97 ID:OA2mS+iNo
―――――――
――
俺は剣の修行のため、故郷を出て旅をしていた。
以下略
5
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◆qj/KwVcV5s
[saga]
2016/03/12(土) 17:46:52.56 ID:OA2mS+iNo
ナハトさんの眼を覗くと、深い夜空のような藍色をしていた。
こんな髪と目の色の人は見たことがない。
戦士「お願いします! 俺、強くなりたいんです!」
以下略
6
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◆qj/KwVcV5s
[saga]
2016/03/12(土) 17:48:14.97 ID:OA2mS+iNo
戦士「不思議な髪の色ですね」
勇者「ああ、僕は魔力の影響を受けやすい体質でね」
以下略
7
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◆qj/KwVcV5s
[saga]
2016/03/12(土) 17:48:57.80 ID:OA2mS+iNo
宿が空いておらず、野宿しようとしたところナハトさんが借りている部屋に泊めてもらえることになった。
剣以外の面倒は見ないと言いつつ、彼はなんだかんだで面倒見がいい。
勇者「やはり夜はいいね」
以下略
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